2013-01-01から1年間の記事一覧

何かと個人的だった2013年

2013年もあっという間に大晦日を迎えてしまいました。今年は、よくまあこんなにというくらいプライベートでの出来事、事件が多くて、一年を振り返ってブログに書けるような世間ネタが圧倒的に少ないなあ、と感じています。視点を変えると、今年は人生でそう…

星空に想いを 〜 『GoSkyWatch』

星空とかプラネタリウムとかにまったくといっていいほど興味を持っていなかったのですが、このアプリはやばいですね。いや、アプリがではなく、星空がやばいです。 友人が親子ではまっていると聞いてフラッとApp Storeで『GoSkyWatch』というアプリをお買い…

『八重の桜』を振り返って前を見る

2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』、終わっちゃいましたねえ。『龍馬伝』以降、"汚い映像" になった大河はどの作品も完成度が高く、毎年、毎回、大変楽しく観ていますが、今年の八重の桜も本当にすばらしかった。 去年の暮れ、上野駅中央改札に下げられた八…

『ゼロ・グラビティ』は3D映画を変えたか

四年前、本格3D映画の金字塔『アバター』をIMAXで二度も観たのですが、自分は体質的にも性格的にも3D映画を受け付けないことがわかったのでこれまでずっと3D映画を避けておりました。そんなこともあって、予告編を観ただけでその映像美のすばらしさが手に取…

和食が無形文化遺産、は約束

「和食(日本の食文化)」がユネスコの無形文化遺産への登録が決まったそうで、関係者のみなさまおめでとうございます。(参考記事:『日本の「和食」無形文化遺産に登録決定』) ここでは、ユネスコの認定そのものとか取得の是非についてどうこう言うつもり…

麹町にココイチがオープンしたよ

12月1日に麹町四丁目交差点にオープンしたばかりのCoCo壱番屋にさっそく行ってまいりました。 ぼくが通うオフィスがある半蔵門近辺には、ほんっっとにファーストフード店が少なく、麹町まで足を延ばしてやっとこさ日高屋とか松屋、すき家がある程度。そんな…

『ゼロ』についての感想文

ホリエモンの『ゼロ』、読みました。 ぼくは20年以上もIT業界に身を置いていますが、実は、ホリエモンに特別な興味を持ったことはありませんでした。本書によれば、彼の著作は共著も含めて50とのことですが、これまでぼくが読んだことのある堀江貴文さんの本…

ゆっくり味わってはいけない極上豚丼 〜 『炭焼豚丼 豚野郎』(御茶ノ水)

会社の同僚から東京の豚丼の店リストが突然ドカンと送られてくるなり片っ端から行くぜ的なモードになっておりまして、第一弾としてオフィスから比較的行きやすい御茶ノ水の『豚野郎』に行ってまいりました。 狭い階段を三階まで上ったところにあるお店はカウ…

勤労感謝の日

毎年11月23日は勤労感謝の日であります。 字面的には、勤労という営みやそれによって生み出されるもの、勤労している人々、などなどへ感謝をする日っていうふうに読めますが、勤労しているぼくらからしますと、せっかく国民の祝日として設置するのであれば他…

上尾シティマラソンとはこんな大会

今年で26回を数える『上尾シティマラソン』(ハーフマラソン)へ2年ぶり3度目の参加をしてきました。ぼくの地元、浦和で行われる『さいたまシティマラソン』への申し込み締め切りを逃してしまって代替レースを探したところ友人から教えてもらった、というの…

高田馬場にはとんかつの名店が多い! 〜 『とん太』(高田馬場)

高田馬場にとんかつあり!と認識を新たにしたのが先日お伺いした『成蔵』でしたが、他にもとんかつの名店があるとの情報を頼りにお邪魔してまいりました、『とん太』。 のれんをくぐると、狭めの店内はなんとも言えない活気と暖かさ。十席ほどの小ぶりなカウ…

排水系リフレッシュに活躍する道具たち

自宅キッチンの排水の状態が悪くなってきたので、業者さんに頼んで直していただきました。大きめのワンボックスで現れた業者さんが「現場」へ運びこむ道具がいちいち萌えるので、写真に収めるとともに、どんな手順で詰まりを解消するのかお話を伺ってみるこ…

やわもちアイス新作のきなこが香ばしくてお餅がやわらかくてつぶあんが上品に甘いという話

井村屋からアイスクリームの新作が出ていたので、試してみました。その名も『やわもちアイス(京きなこつぶあんカップ)』。やわもちアイスシリーズは、文字通りやわらかくて弾力のある「お餅」とつぶあんが入っているのが特長です。名前からもパッケージの…

サラダバーが惣菜・サラダバーへ進化(どん亭)

以前、サラダバーに「鯖の味噌煮」が置いてあって驚かされたどん亭さんですが、いつの間にか惣菜がサラダバーと合体し『惣菜・サラダバー』としてレギュラーメニュー化されていました。 今回ラインナップされていたのは油淋鶏、アジ南蛮漬、黒酢酢豚、里芋と…

セブンイレブンの揚げ鶏いいね

最近では店に入って真っ先に感じるのが揚げ物の香り、ってくらい定着しているコンビニの揚げ物メニューですが、個人的には鶏関係の揚げ物商品はあまり好きになれませんでした。不自然なほどに「ジューシー」で、このジューシーさを出すために何か余計なこと…

朝の時間の使い方(地下鉄ホーム編)

やや早めの通勤時間帯、とある地下鉄のホームで毎日毎日同じ場所、同じ姿勢、同じ服で寝ている男性がいます。かがんでいるので顔が見えず年齢はわかりませんが頭髪の白さからして五十代より下ということはないでしょう。冒頭の写真のベンチがまさに現場です…

Simplenoteがついに日本語化!

ウェブを通じて様々なデバイス間でデータが同期する軽量メモアプリ『Simplenote』が日本語化されました。これまでも日本語は問題なく使えていましたが、ユーザーインターフェイスが日本語になり*1さらに使いやすくなったというわけです。 とにかくメモをとる…

永田町のマクドナルドが閉店へ

勤務先が東京メトロ半蔵門駅の真上にあるのですが、この街には吉野家、マクドナルドといったファーストフード界の重鎮が店舗を構えていません。かろうじて東京チカラめし、小諸そば、ゆで太郎などがオフィス近辺にありますが、松屋や日高屋などへ行こうと思…

極上とは何かを問うとんかつ、『成蔵』(高田馬場)

高田馬場に東京一の呼び声も高いとんかつ屋があると聞き、仕事帰りにお邪魔してきました。 並、上、特上、という具合の三段階メニューの場合、いつもなら真ん中の「上」を選ぶのですが、今回はのれんをくぐった瞬間にこの店は違うぜ感をおぼえ、一気に特ロー…

イノベーションが炸裂した時代

ひと月ほど前にポストされ最近になってFacebookやツイッターで知った『アラフォーならきっと涙する“懐かしい画像”』っていうNAVERまとめについて。 「アラフォーが涙」とタイトルにあるけれどアラフォーより昔の人も新しい人も十分楽しめるお宝画像満載の懐…

軽量メモアプリを探す

軽量メモアプリ/ウェブサービスとしてこよなく愛していた『Catch Notes』が2013年8月末日をもってサービスを終了して以来、何かいい代替アプリ/サービスはないものかと探しているのですが、なかなか決定版が見つかりません。 Catch Notesのようなメモアプリ…

英会話学校は日本語がダメだった件

ピンクのうさぎで一世を風靡していた、講師が全員外国人の某英会話学校の広告を地下鉄で見かけました。 先月見かけたのがこちら↓ 見た瞬間「ん?」と首を傾げ、撮影後速攻でツイッターとFacebookへアップ。 で、先日見かけたのがこちら↓ しっかり修正済み。 …

塩がすごいとんかつの良店、『檍』(蒲田)

食べログでの評価がぼくのイチ押し『丸五』(秋葉原)を上回っている*1評判の店『檍(←あおき、と読みます)』に行ってまいりました。 お店の場所はJR蒲田駅より徒歩五分ほど。蒲田には『丸一』や『鈴文』などうまくて個性的なとんかつ屋さんがある隠れたと…

劇場版『SPEC』が始動したよ

今日はモンハン4の発売日ということになっているようですが、ぼくのようにモンハンに縁がなかった身からしますと本日は劇場版『SPEC』の前売りが始まった日という意義深い日であります。 完結編とされる今回のSPECは二本立て構成になっていまして、一発目の…

評論と感想のあいだに

風立ちぬを観て日ごろの行いを見つめ直してみましょうなんて考えるぼくのような人間がいるかと思えば、岡田斗司夫さんのように宮崎駿監督の脳内を見通して戦慄覚える人もいる。 『風立ちぬ』は鏡 - it's a small market 【レポート】『風立ちぬ』は宮崎駿の…

『斉藤さん2』がすごい

半沢さんがあまりに痛快なので見落とされがちですが、今期の斉藤さんの活躍はすばらしいです。そう、日テレの『斉藤さん2』は、すごいんです。 初回シリーズの『斉藤さん』もファンだったのですが、第二シーズン目となる今回はさらにパワーアップ、、、とい…

『風立ちぬ』は鏡

わたくし事ですが、先月末に父を亡くしました。昭和二年生まれの父は、その青春期を太平洋戦争で過ごしました。数えきれないほどつらい思いをしてきたはずなのに、戦争について父が私に語ってくれたのは零戦の話が多かったように記憶しています。父は戦時中…

ヤエチカで鉄拳のパラパラマンガに会える件

そんなイベントをやっているとは知らず、フラッと通りかかった八重洲地下街で『鉄拳のパラパラマンガの世界展』なる催しに遭遇。おっと、これは見ていかなくてはいけませんね、必須ですね、国民の義務ですね。 それほど広いスペースではありませんが、『振り…

スッパイマンの秘密

近所のスーパーで目に留まった『スッパイパン 甘梅一番』。乾燥梅干しのお菓子でありますが、目に留まったのはスッパイマン自身よりもむしろ、スッパイマンへの変身プロセスがパッケージで説明されていた点。 図説によれば、メガネをかけたクラーク・ケント…

あっさりをやめた理由が知りたい

浦和駅近くの某パスタ屋さんのディスプレイで発見。 目隠しテープが貼ってあると剥がしたくなる性分なのですが、今回は剥がすまでもなくスケスケ(笑)。「あっさり」という文字を消しているのがばっちりわかります。 こういうネタは想像力を掻き立てますね…