何かと個人的だった2013年

2013年もあっという間に大晦日を迎えてしまいました。今年は、よくまあこんなにというくらいプライベートでの出来事、事件が多くて、一年を振り返ってブログに書けるような世間ネタが圧倒的に少ないなあ、と感じています。視点を変えると、今年は人生でそう何度もない一種の転機のうような曲がり角のような階段の一歩のような、そんな年になった気もします。


心理的にきつかったのは息子の高校受験と娘の大学入学。中高一貫校へ入ることがまったくめずらしいことではなくなった昨今、我が家では中学受験させない&大学受験しないという方針なので高校受験のプレッシャーが大変高くなります。このプレッシャーは子供自身ももちろんですが家族へも大変重いものでした。娘の方も大学附属高校だったとはいえ、進学先の学部は高校での成績で大きく左右されるため希望通りに行くとは限らず、昨年の今ごろは気の抜けない日々でした。結果としては二人とも希望する高校、学部へ進めたのでとてもよかったのですが、親としては年初だけで一年分のパワーを使いきった感じでした(笑)


他では、実父の他界や身内の不幸が重なったりする一方で、結婚生活は良き区切りの年を迎えるなど、とにかく、冒頭に書いたようにプライベートな大出来事が次々に起きました。秋には、二回目となる東京マラソンに当選したりもしました。こういう年だから、当たる予感がしていたんですけどね。


来年はあらためて、仕事面での飛躍(もう飛躍という歳でもない?)ができればと考えています。今年プライベートで手一杯で十分に張り切れなかったアンテナをきちんと立ち上げて、漫然と過ごすことなく、しかし過度にテンションを高めず、健康で充実した生活を送りたいと思います。


来年もよろしくお願いいたします。