『Tシャツが乾くまで』でまともだった人

いろんな意味で話題作となり、ナカジマを大ブレイクさせたドラマ『Tシャツが乾くまで』。最終回を迎えてもなお、伏線回収ガーなどと吠える画一的な評価軸しか持てない視聴者はひとまず置いておいて、この作品を送り出した側はいったい何がしたかったんだろうということを考えざるを得ない時間を与えられたことは紛れもない事実です。

 

昭和な価値観のぼくがこのドラマの感想を直球で表現するならば、なんと自分至上主義的で身勝手な実に令和な登場人物たちであったなあ、ああこういう価値観がこの社会を衰退させていくのだろうな、という老人の憂いを持って見守るほかないのだろうかという寂しさが残る、そんなところでした。ナカジマ、いや、樹生は人間的なクセはあるもののある意味まっとうな人間であった一方、主人公である咲子と充はそれぞれ複雑な家庭環境から来るある種歪んだ精神構造に苦しみながらも今回の出会いではじめて芽生えた「相手を思いやる」という感覚に自分たちなりの幸せをつかみかけていたのに、その幸せの感覚を守りたいがゆえに最終的にはもともとの自分至上主義と身勝手さを優先させてしまい「縛られない生活、縛られない関係」をより心地よいものとして相手との距離を置くという矛盾ともいえる選択をしてしまう。

 

結婚というものは元来犠牲を伴うものである。しかし、犠牲が悪であるという一面的なとらえ方しかできないとすると、それは人間は社会的で互助的な生物であるという事実から目を背けることになってしまう。自由に生きるとは、自分勝手に生きるという意味ではなく、自分が社会的で互助的な存在でありその生態系の中で果たすべき最低限の役割を認識したうえではじめて成り立つ考え方だと思います。子作り、子育てもそうです。犠牲を伴う行為であるけれども、それはメリット・デメリットという損得で評価すべき選択ではないと考えるのです。ほかにも、人間の住む世界には数多くの制約や犠牲にあふれていますが、それが嫌なら、町内会、都道府県、国といった自分を支えてくれている土地を捨てて無人島で自活すればよろし。

 

…などという議論を、賛否両論を引き出して、この社会と自分たちはどう関わっていくべきか、自分のなすべきこととなしたいことのバランスはどうとればいいのか、と問うことが本作品の意図であったならば、SNSなどを見る限り成功したとは言い難いし、いや、現代の若者(あえて老人目線で若者と書きます)のリアルや本音を表現すること(だけ)が目的であったのならば、まあ一定の成果はあったのでしょう。

 

というテーマ的な話とは別に個別のトピックとして、あずさを通した死というものに対する向き合い方がどうにも受け入れにくい作品ではありました。一言で言えば軽いんですよね。死をことさら悲しいものと引きずる描き方は必要ないとは思いますが、大切な人を失った、死に導いてしまった、という感覚の薄さと、亡くなった人間とのその後の向き合い方の妙な軽さが後味の悪さとして残ってしまったことは個人的には残念でした。

トラブルを引き寄せてしまう人

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交通事故の原因に関する以下のような意見を聞いたことがあります。

 

「多くの事故はバカがふたりそろわないと起きない」

 

「事故」と言っても無数のケースがあるし、そもそもバカの定義は何なんだとか、突っ込み出せばきりがないのですが、これはこれでひとつの真理を表現してはいるな、と思うことは多いです。

 

誰が見ても100%自分に非のない完全なるもらい事故や人間の能力ではどうやっても避けようのない状況で起きた事故は別として、この一文で言わんとしていることは「多くの」事故は回避が可能なものである、ということかと思います。

 

「多くの」の中の一定割合は片方の運転者に責任の大半があるケースかもしれませんが、そのような状況であったとしても、もう片方の運転者が危険回避行動を適切に取っていれば未然に防げる事故も相応数あるのではないか、ということです。言い方を変えると、自分さえルールを守っていれば仮に事故が起きたとしても相手が悪いのだから問題ない(自分は悪くないからいいのである)、と考えてしまう人がルールを守っていない人に出くわしたときに事故は起こる、ということかと思います。ルールを破った者をバカと呼ぶなら、悪いのは相手であり自分は悪くないとの主張を押し通して危険回避を怠る者もまたバカなのである、と。違反なり危険運転をしたやつが悪いという主張自体は確かに正しいのですが、事故回避の観点からは完全性を欠いた視点なのではないかと思うのです。

 

翻って、これ、交通事故に限らない話かな、と感じています。

 

一般的な人と人のトラブルでも似たようなことは起きるのかな、と。トラブルに巻き込まれやすい人って、未然に防げたはずのトラブルを自ら引き寄せてしまっているという側面はないのかな、というのがぼくの感じていることです。もちろんすべてのケースにおいてそうだと言っているのではありません。ただ、トラブルに会いやすい人は、トラブル回避を十分にしなかったという意味において自分の中にも原因の一端があるのではないか、という視点は持ってみてもいいのかな、と思います。自戒の意味も込めて。

週末ヒルズ族のススメ

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週末の虎ノ門ヒルズではじめて夕食をいただいたのは、2年ほど前のこと。平日も含めて虎ノ門ヒルズ、正確には日比谷線駅に直結する「ステーションタワー」、へ行ったのもこのときが最初でしたが、人手の少なさに少し驚きました。ヒルズといえば森ビルさんですが、古株の六本木やアークヒルズのにぎやかさを知っているので、このゆったりした空気感は何だろう、と不思議な気持ちになりました。

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空いているというのはどちらかという好意的な意味を込めていて、食事やお酒を比較的静かな場所でゆっくり楽しめるということです。おそらく平日はビジネスパーソンでそれなりににぎわっているであろう虎ノ門ヒルズも、週末となればそこに行き交う人々の顔触れも大きく変わり、そしてなにより、人口密度が下がることによって空間に余裕が生まれ、そこで過ごす時間をより快適なものにしてくれます。ぼくの目的は食事とお酒なので、その観点でいうと、虎ノ門ヒルズはなかなかよいラインナップを持っています。平日の都心一等地で働くビジネスマンをターゲットとして基本設計がなされたのでしょうから、なかなかのクオリティを提供してくれるお店が多いと言えるのです。

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最初の訪問でロックオンされたぼくは、その後も「週末の虎ノ門ヒルズ」へ訪れる回数を重ねてきています。最初はステーションタワーの地下から始まり徐々に階数を上げていったり、隣接するビジネスタワーなどへも足を延ばしたりして目先を変えても、店舗数が多いので飽きることもありません。似た趣を持つ場所として、隣駅の神谷町から行ける麻布台ヒルズも週末は人が少なめで快適です。駅ひとつしか違わないのですが、虎ノ門と麻布台では、往来する人々の顔触れが少々違っていて、麻布台のほうがインバウンドや海外の方の比率が高い印象です。近隣にお住いの富裕層の方々が多く紛れているのかも。

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平日と週末の人口が大きく変わるような場所では、週末は店を閉めてしまう飲食店も多いかと思いますが、ここでご紹介したようなヒルズたちに店舗を構える飲食店は比較的みなさん週末営業もされているようです。ぱっと見、ほぼすべてのお店がオープンしているのではないでしょうか。良いお食事と良いお酒を良い空間でいただける、そんな週末ヒルズ、おすすめです。

ミッドナイトタクシー完走

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NHKの夜ドラ『ミッドナイトタクシー』。『魯山人のかまど』に続いて古川琴音さん主演のNHKドラマということでクオリティの心配はなかろうと観始めましたが、予想以上に気持ちのいいドラマでした。

 

ドラマや映画などの映像作品に対して「これは高評価!」と感じるときの印象には、「おもしろい」と「気持ちいい」の2種類があると思っています。「おもしろい」は首から上にドーンと来ますし、「気持ちいい」は胸から下へジワーンと来ます。ミッドナイトタクシーは、ジワーン型でした。ちなみに両方を兼ね備えた名作にまれに出逢いますが、『銀河の一票』などはまさにドーンとジワーンの波状攻撃作品です。

 

ミッドナイトタクシーはストーリーが淡々としていてお茶目でテンポも良くすばらしい作りをしており、また、惚れっぽいサラリーマン、心優しい喫茶店のマスター、宇宙人、魔法使い、未来人、幽霊、悩める若手女優と無理無理マネージャー、殺人未遂犯、ほんとしょーもない母親などなど(ほかにもいっぱい!)登場人物もみな個性的で魅力的で生き生きしていました。そんな中でも、古川琴音さん(蘭象子/あららぎ・しょうこ)の存在感は別格で、完全に物語世界を制圧していました。いつも冷静で無表情、何事にも動じない(適応する)ところが彼女が元々持っている人としてのたたずまいにピッタリ。最終週だけ、感情を表に出すシーンが集められていましたが、個人的に一番良かったのは「すっぱい顔」。とてもキュートでした。

 

この作品のもう一人の主役は、音楽。気持ちいいドラマには心地よい音楽。音楽って、大事だなー、を感じ続けた8週間でした。

ランニングマシン

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ちょっとひねくれたところがあって、たとえばマイナンバーカードを作らないとか、ジムには行かないとか。でも今年はなんか自ら変化していかないとという根拠なきモチベーションがありまして、この度、先の二つのこだわりをやめちゃいました。

 

マイナンバーカードはとりあえず置いておいて、ジムの件。ぼくはランニングは好きなのですが、機械を使って体を鍛えることがどうしても受け入れられなくてこれまでジムを敬遠していました。ですが、この暑さの中で外を走るというのはあまりにも非健康的な気がして、気温が25度を超えるようになるとランニングは夏休みにすると決めていたのですが、その期間だけでも体を動かすことを絶やさないようにとの思いから「室内で走れる」ジムに行くことにしました。

 

ジムとは言っても、市営体育館に設けられた「ジム室」の会員になったということです。入会金なし、利用料は一回100円。先に書いたように機械で体を鍛えることには興味がないので、この100円はランニングマシンを使うためだけの出費です。安い。

 

ただ、予想通り、ランニングマシンにはなかなか慣れないです。一定の速度で走らなきゃいけないっていうのが自然の道を走っている時と決定的に違っていてとても窮屈です。歩きだろうが走りだろうが、それを専門にしている競技者の方は別として、一般人的には一定の速度で移動し続けるという体の使い方はとても不自然なものです。道の勾配の変化だけでなく、ただ平坦な直線を走っているだけでも速度は無自覚に刻一刻と変化していますし、その時々の体の具合と相談しながら意識的に速度を上げ下げすることもありますが、ランニングマシンではそんな自然な変化や調整機能を気にしてくれません。

 

もっともこれは逆に捉えることもできるかな、とも思うようになってきました。無理のない速度に設定しておいて、そのスピードを楽にキープできるように、完璧にその速度を保って美しく走り続けることができるように鍛錬することもまた健康維持に役立つのではないかと。物は考えようです。

ベスト・ノベルティは何じゃろう

ブランドロゴをあしらった「ノベルティ」を展示会やイベントで受けったことがない人は、まずいないのではないでしょうか。企業やブランドが商品のプロモーションや認知度向上のために無料で配布している「名入れの記念品・グッズ」のことですね。

 

このノベルティ、一見便利そうなものが多いのですが、実際に活用しているかというとロクに使わずに処分してしまうことも多いのではないかと思います。とは言え、実用性が高く長く使い使い続けているものが身の回りに何点かはあるので、ここで、個人的なベスト・オブ・ノベルティを発表します。

 

輝ける第一位は、冒頭の写真の「スマホスタンド」。見ての通りの、スマホを立てておける折りたたみ式のスタンドです。見た目も機能もきわめてシンプルで、受け取った時の印象(ありがたい感)はさほど高くなかったのですが、実際に使ってみると実に良くできている。軽い、小さい、でも仕事はきっちりこなす優れ者。活用場面はほぼビデオ通話の時ですが、自宅の居間に常設しているのと、旅行の時にも持って行きます。とにかく小さく(薄く)軽いので、重宝してます。

ぼくの場合は、同じものをSAPさんとマイクロソフトさんからいただきました。写真右のマイクロソフトさんのやつが、ちょうど畳んだところです。薄くて軽い。

 

それ以外にも、長らく使っているものがあります。たとえば、マルチコネクター対応AC変換プラグ。海外出張や旅行の時は必ず持って行きます。ただ実際には、行き先に合わせて専用の変換プラグを持って行くことが多く、このマルチ型は万が一のためのバックアップできなさそう役回りになっています。シスコさんからいただきました。

 

続いては、フロッピーディスクを模したホウキ(ブラシ)。ホウキ部はしまっておくことができて、フロッピーディスクの「窓」の部分をスライドさせると飛び出してきます。主にパソコンのキーボードの隙間に落ちているホコリを掃除するために使っています。はるか昔にその役目を終えたフロッピーディスクへのノスタルジーを感じつつ実用的なホウキとして愛用中です。こちらはIBMブランド。

 

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あとは、シンプルで頑丈な作りのマグカップも有用です。いただいた時は重くて持ち帰りが難儀だったりするのですが、自宅ではとても役立っています。シャレで来客へ出すこともありますが、通常は日々の家庭内ユース。サイズやデザインで奇をてらったものは生き残れず、実用性を備えたものだけが食器棚に居場所を与えられます。下のインターロップのマグは30年前にいただいたものですが現役バリバリです。

 

一般的には、これらのノベルティは専門の業者さん(作り手、提供者)がいて、そこへロゴデータやデザイン画を持ち込んでプリントしてもらって作ります。なので、全く同じものに異なるロゴが載っているものを見かけることも少なくありません。ベスト・ノベルティとしたスマホスタンドもそうですね。便利で長く使ってもらえそうなものを見抜く眼力も、企業のマーケティング担当者に必要なスキルだったりします。

ホーチミン雑感

この5月に1週間ほどベトナムのホーチミンに行ってきました。仕事でしたので観光らしい観光はしていないのですが、限られた時間の中でこの街で過ごした雑感をメモしておきます。

 

空港のイミグレは長蛇の列

時間帯にもよると思うのですが、空港のイミグレはすごい長蛇の列。事前にネットなどで調べて想像はついていたので驚きはしませんでしたが、なるほど本当にこんな様子なのね、という感想。審査官がノロいのか怪しい渡航者が多いのか、原因はよくわかりませんが、とにかく並んでます。長時間待たされるのは嫌だ、という方は、Klookなどで購入できる「ファストトラック」をご検討ください。標準価格は3000円くらい。購入するとQRコードが発行されますが、こいつを持っていると、「優先レーン」に通してもらえます。ぼくも今回、こいつを使いました。購入した業者の札を持った担当者がイミグレエリアに立っているので、その人にコンタクトすると優先レーンに回してもらえます。ちなみにぼくの場合は、発行されたQRコードの提示は求められず、ボーディングパスを見せただけで通してもらえました。
実際、長蛇の列を横目に、かなり時短な列でイミグレを通過できました。(それでも20分程度は待たされたかな)
空港における「国による手続き」の時短がお金で買えるというのは最初は信じがたかったのですが、実際に体験してみると、そういう国もあるのねー、と勉強になりました。

 

車、バイクの運転はかなり過激

こちらも事前調査済みだったので大きな驚きはありませんでしたが、現地で実体験すると、これはすさまじいです。ほとんど車線を意識していないのではないかというくらいバイクたちが隙間隙間を突いてスレスレをすり抜けていきます。また、バイクほどではありませんが車たちも結構過激に攻めた走りをします。加えて、歩行者との距離感も日本とは大違い。たとえそこが横断歩道であったとしても、横断中の歩行者のすぐ横を車やバイクがかすめるように走っています。最初はかなり怖いのですが、日本流の横断スタイルにこだわっていると永遠に道を渡れません。タイミングを見て横断を開始し、もちろん、車やバイクの動きには注意を払いつつ、それでもそのまま横断しきることが大切です。慣れてくると、これはこれで、お互いが「そういうものだ」という暗黙の了解のもと事故を起こさないように呼吸を合わせて移動しているのだな、と感じるようになります。実際、本当に「危ない!」という瞬間はありませんでしたし、周りでも危機一髪みたいな状況は目にすることがありませんでした。うまくみんなが共生しているのですね。

 

関連note

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通貨の感覚がバグる
ベトナム特有ではありませんが、通貨の単位が違い過ぎてなかなかしびれます。現在のレートだと1,000ドンが6円くらいです。こんな感じなので、数千円後半の買い物などをすると、レジで「XXXミリオン」と言われて、一瞬ひるみます。
そんな通貨単位なので、コンビニなどで細かい買い物も結構しましたが今回の1週間では硬貨を目にすることはなく、すべて紙幣でした。実際、硬貨はほぼ流通していないそうです。
日本はいま円安なので海外に出たときはつらい思いをすることが多いですが、ベトナムも通貨があまり強くないので、日本人のぼくたちでも物価が安いなー、と感じることができるのはうれしいです。
ちなみにクレジットカードはVISAかMASTERが安心です。AMERICAN EXPRESSは受け付けてもらえないところが多いです。

 

移動はGrab
地下鉄が(ほぼ)ないので移動はタクシー頼みとなります。Uberは走っておらず、主流はGrabでしょう。ベトナム気分を味わうなら、かなり勇気がいるけどバイク2人乗りタイプを試すのもよし。言葉がなかなか通じないので、トラブル防止の意味でもGrabは必須ツール。渋滞で多少待たされることもあるけど、かなりの台数があるので、便利さは万全。EVも多いです。

 

食事はさまざまなニーズに対応

本場を楽しみたければ道端の露天から高級ベトナムレストランまで、多彩。観光客も多く訪れる街なので、「本物の」ベトナム料理をお探しなら、よくよく調べてから行くか現地の知人(がいれば)に聞くのがよいでしょう。形だけの観光客用バインミーとかでお茶を濁されないように。あと、露店の場合は混雑してる店を選ぶのがよいかも。日本人はお腹が弱い民族みたいなので。


 

エスニックに飽きても、日本の強力なファストフードやチェーン店、日本食レストランも豊富。吉野家、松屋、すき家、CoCo壱、丸亀製麺、、、。吉野家とCoCo壱は行きましたが、ジャパンクオリティで安心、快適です。清潔だしオペレーションも完璧。味付けですが、吉野家は日本で出されるものとほぼ同じ、CoCo壱はカレールーが日本のとはちと違って若干ドロッとしてる感じで特徴(CoCo壱らしさ)が消えているのが少し残ね。その他、居酒屋、寿司屋、ラーメン屋などなど、和食店はたくさんあります。

どろっとして日本とはちょっと違う味付け。

 

牛丼は日本クオリティで万全。味噌汁も日本レベル。

 

CoCo壱や吉野家の店内はファミレス風。とても清潔で店員のオペレーションも日本クオリティ。

 

普通に日本の居酒屋、定食屋が並んでます。

 

全体として
ホーチミンは思ってたより都会でした。高層ビルが立ち並ぶ感じではないのですが、イメージしていたよりずっと都会。道端で飲食したり寝てる人がちょこちょこいたりして不衛生に感じる箇所もありますが、総じて問題なし。観光客も多く、見つけたいものはたいてい見つかる、便利な街です。発展途上国に期待するようなイケイケ、ノビノビィーという勢いとかエナジー感はあまり感じず、オリジナルの文化や歴史と新しいものたちがうまくバランスされて、ある種の成熟すら感じました。

 

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歴史的に意義のある郵便局も、完全観光地化。お土産屋で溢れており、歴史を感じられる余地はあまり残っていないです…。

 

経済と文化と歴史と、それらのバランスって難しいな、と感じたホーチミンでした。