ハンバーガー好きの味覚


先月仕事でラスベガスへ行った時に、同僚の外国人に「ここのハンバーガーはうまいんだぜ」と強く勧められた店に行ってみたのですが、さほどおいしいとは感じませんでした。


偏見かもしれませんが、まあ外国人の味覚なんてこんなものだよね、とその時は自分を納得させましたが、日本国内で話題のハンバーガー屋さんへ足を運んでもみても、これはうまい!と感じたことは正直ありません。


食べ物の味に関する評価なんてかなりの部分個人の好みの問題なので、絶対的にうまいとかその逆だとかいったことは断じることはできないけれど、上で紹介したような、オススメされたけどイマイチだったハンバーガーの共通点は、

  • パティがしょっぱい
  • なんだかごちゃごちゃいろんなものが入っている
  • 全体的に脂っこい


のです。ハンバーガー好きからすると「そこがいいんじゃないか!」となるのでしょうが、残念ながらジャンク過ぎてぼくは胸焼けしてしまいます。


ハンバーガーというものはそもそもそんなものなのだからいやなら食わなきゃいい、と言われそうで、そしてそれはまったくごもっともなご意見なのですが、しょっぱくなく、ごちゃごちゃしておらず、脂っこくないハンバーガーもあればいいのにな、と強く熱望。そう考えると、昔からあるごくフツーのハンバーガーチェーンの味のほうがむしろ飽きが来ず長くいただけるのかも、とも思ったり。


※冒頭の写真と本文は関係ありません。むしろこの写真は、おすすめいただいた中ではおいしいほうのお店でした。