慎重すぎるということはない


通勤電車もすっかりお盆モードな朝晩となりましたが、この時期に仕事をしているとメールや電話その他の割り込みが激減するため普段より「自分のこと」に集中できたりします。


というわけで、やおらエクセルやらパワーポイントを呼んできては、忙しくなると手が回らない類の資料作りに励んだりデータをあれこれいじくりまわしたりするわけですが、作業途中でPCがクラッシュしたりとかアプリが固まったとかいう経験を何百回もしている私は、ファイルのバックアップには慎重を期しています。


パワポを操作しながらこまめにセーブ、なんてのは当たり前。私の場合、一行書くごとに、絵を一枚はさむごとにセーブ、セーブです。左手が<Ctrl + S>に最適化されているのではと思うくらいすばやく保存できます。


で、ただのセーブ以外に私がやっているのが、ファイルのコピー。


普通にセーブしただけだとデータは次々と上書きされていきますが、「うーん、これ、ちょっと失敗だったかな」という編集を加えてしまった後に過去のどこかのバージョンへロールバックしたくなる時があります。そんな時のために、編集中のファイルをマメにコピーするのです。<Ctrl + C>と<Ctrl + V>の連打ですね。


激しい時は10分に1回くらいのペースでコピーをするので、ちょっとした大作PPTだったりするとコピーしたファイルが何十個にもなります。そんな時は、コピーファイルを10個単位くらいでまったく別なフォルダーへ移動して誤削除を防いだり、なんてこともしてます。


ちょっと慎重すぎますかね? いや、もっと慎重な人もいっぱいいるに違いない。


(注:文頭の写真と本文とは微妙にずれております)