外国へ行くときはちゃんと事前に確認しましょうね(恥)


アメリカ合衆国渡航するときは、I-94Wっていう緑色の縦長の用紙に機内でいろいろ記入して入国審査の時に渡すってのがぼくの記憶にある渡米時のプロセスだったんですけど、今は違うみたいですね。かれこれ4年以上渡米してなかったので、制度変更に気付いていませんでした(恥)


てことで、事前にESTAってやつを申請しなくちゃいけないということを知ったのは渡米当日(つまり今日)の朝。行き先の空港のことなどを調べるためにウェブをプラプラしてるときにたまたま発見しました。「なんじゃこれ! "渡航の72時間前までに申請することを推奨" って、フライトまでもう半日もないぞ!」 そりゃもう心臓が止まるくらいびっくりしました。


いろいろ見ていくと、どうやら直前の申請でも問題ないようで、空港のチェックイン時に指摘されあわてて空港内のネットカフェで申請する方も多いとのことでひと安心。これって、アメリカ初体験の人ももちろんだけど、何度も渡米しているけどここ数年行ってない、って人は完全にひっかかり(笑)ますね。日本の旅行代理店を通して旅券買ってれば気をまわしてくれるのでこの「事故」は未然に防げたのかもしれませんが、今回は会社の米国本社による一括手配だったのでうっかりしてました。


でだ。直前申請でも大丈夫と知って安心しおもむろにESTAサイトへアクセスしたところ、なんとサイトがメンテナンス中ではないか!! どうして、よりによって今日なんだ!(以下がその時表示されたメッセージ。まさに日本時間の本日である)

Performing routine maintenance on Saturday, February 4th. ESTA may be unavailable between 6:00 PM and 8:00PM EDT. Please check back later.


ここから再度慌てふためくことになります。えーと、時差はどれくらいだったっけ、冬時間とかあったっけ…。しかもアメリカさんのやることだから、この時間に終わりますとか言いながら時間守ってくれるかわかんないし、むこうは土曜から日曜へ向かってるんだよな、大丈夫か?!などなど…。


とかなんとか、いろいろありましたが、最終的にさきほど無事アクセスができ申請も滞りなく完了いたしましたので、機内で酔って暴れたりしない限りはおそらくアメリカ合衆国さんは私を温かく迎えてくれることでしょう。


それではラスベガス行ってきます。