なぜ人は佐藤と斎藤を間違えるのだろう


ぼくの姓は「斎藤」といいますが、「佐藤」とよく間違われます。メールで「佐藤さん、、」と書かれることもよくありますし、かかってきた電話で佐藤さん呼ばわり(笑)されることもしばしば。どうしてみなさん、こんなにも間違えるのでしょう。


怒っているのではありません、心の底から不思議なのです。ぼくがめずらしい姓を持っており、それが「佐藤」に似ているのなら、「ああ気づかなかったのかな、めずらしい名前だから仕方ないね」と納得できるのですが、日本で多い姓ベストテンにランクイン(10位)しダンス☆マンにも『よくある名字「斉藤」』という曲まで作ってもらっている「斎藤」姓がどうしてこうも簡単に間違われるのか…。


個人的感覚では、上記と逆、つまり、「佐藤」さんを「斎藤」さんと呼ぶケースは少ないように思います。また、「加藤」(11位)も発音は佐藤に似ていますが、加藤さんのことを佐藤さんと呼んでいる人はあまり見かけません。このあたりにも謎を解く鍵が隠されているのかもしれませんが、うーん、なぜだろう。


間違われる立場のぼくからはどうにも理由がわからない。実際に間違えちゃった人(たっくさんいるはず!)の言い訳、、、いや、解説を伺いたいなあ。


以上、そこらじゅうにいる割にいとも簡単に佐藤さんに間違われる斎藤さんの話でした。