前に休むか、後で休むか(マラソンの話)


今週の土曜(明日)、『鴻巣パンジーマラソン*1というハーフマラソンに出走する予定なのですが、左記のようにこのレース、めずらしい土曜開催なんですね。


ネットでざっと見てみると、この土曜開催は好意的な意見が多いようです。理由は「翌日ゆっくり休めるから」。それも一理あると思うのですが、ぼくはむしろ「前日に休む」ためにも日曜開催の方がうれしいです。具体的に言いますと、コンディションを整えるために前日は仕事が休みの日がいい、ということです。


ハーフでもフルでも、それなりの距離を走る前日はゆっくり休みたいと思う人は多いはず。でも、前日が通常勤務日だったりすると睡眠時間を十分とれない可能性もあるし、そもそも仕事って疲れますしね(笑)。たとえば今回のぼくなんて、直前の木曜・金曜と宿泊を伴う出張が続いてまして、金曜(つまりレース前日)は大阪から新幹線で夜遅くに東京着というスケジュール。ぼくの家は東京からさらに1時間くらいはかかるわけで、睡眠時間は5時間未満になりそうです。


ぼくは生まれて初めて走った公式レースがいきなりのフルマラソン東京マラソン2010)だったわけですが、翌日は足はボロボロでしたがそれが以外は普通に過ごせました。足の痛みは一日休んだくらいでは抜けないので、結局、翌日が休みであることはそれほど重要視していません。たいていのレースは午前中なので、午後いっぱいはゆーっくりできますし。


ということで、前に休むか、後で休むか、どっちがいいんでしょうねという話でした。結論はありません、悪しからず…。

*1:パンジー(=すみれ)ですよ。バンジー(=ゴムを足に括り付けてびろーんと飛び降りるやつ)ではございませんw