埼玉県限定、さっぱり甘い「ワタボクコーヒーのみるくぷりん」


セブンイレブンで埼玉限定販売の「ワタボクコーヒーのみるくぷりん」というスイーツを発見したので早速食べてみました。


ワタボクコーヒーって何だろうという方のために説明すると、「わたぼく」というのは埼玉県行田市にある森乳業さんの商品ブランドの一つで、埼玉県を中心として学校給食ではおなじみの銘柄。(ぼくは現在さいたま市民ですが、東京で生まれ育ったせいでこの「わたぼく」のことを実は知りませんでした)



パッと見はこんな感じ。かわいらしいパッケージです。



「ワタボクコーヒー牛乳を70%使用」とのラベル。70%ってのがなんとも微妙。どうして100%じゃないんだろう(笑)


みるくぷりんは三層構造になっていて、一番下のもっとも厚い層がワタボクコーヒーをベースとしたものと思われます。プリンとしては若干やわらかめでババロアに近いような気もしますが、想像していたより甘さが抑えられ、プリンなのにさっぱりしていてなかなか美味でした。さいたま育ちのうちの子供に意見を聞いたところ、「なるほど、わたぼくと言われればそうかもしれない」というこれまた微妙な返答(笑)


最近のコンビニメニューはご当地ものに力を入れているのでウェブでちょっと検索したところ、セブンイレブンの「みるくぷりん」にはいろんなバージョンがあるんですね。ちょっと見ただけでも、東京版(東京牛乳のみるくぷりん)、神奈川版(神奈川牛乳のみるくぷりん)、それに函館版(函館牛乳の至福のふわとろっとミルクプリン)などがあるようです。