ドラマよりもドラマっぽかったツイッターによる出会い


先日「豚組 しゃぶ庵」へお邪魔したのですが、偶然居合わせたいとうまい子さんにお会いすることができました。おっと、ここでは芸能人に会ったことを自慢したいのではなくて、この偶然の出会があまりにも「ツイッタードラマ」だったということをお伝えしたいのです。


その日いとうさんは、しゃぶ庵でお仕事(打ち合わせ)をされていました。そこへ、以前からこの日の宴会を予約してあった某社若手3人集と私は、店に到着するなりfoursquareで「しゃぶ庵なう」をつぶやくわけです。


しゃぶ庵には個室がたくさんあって、いとうさんも私たちも個室だったのでお互いが同じ店にいることには気付きません。ところが、いとうさんと打ち合わせをしていた@dimaizumさん(私は面識ありませんでした)と私の両方をフォローしている複数の知人がこの偶然に気付き、私に「今いとうさんが店にいるよ」とツイッターで知らせてくれます。しかし遠慮深い私は「いや、そんな急に押しかけるなんて…」とモジモジモジ。と、すかさず知人たちが@dimaizumさんやしゃぶ庵社長の@hitoshiさんへツイッターを通じて「混ぜてやって」の連呼w


早速@dimaizumさんからいとうさんへ話していただいたらしく、「ぜんぜんいいそうです!」というつぶやきが。続けざまに「斎藤さん、よさそうなタイミングで、ぜひ。」というお呼びまでかかります。繰り返しますが、私はいとうさんはもちろん、@dimaizumさんも面識なかったのに、ですよ!


これ、ツイッターがあったからこその話なわけです。各人の行動がつぶやきとして「脈絡なく」そして「特定の意図なく」ネットを流れ、「まったく偶然」に「三者」それらを「結び付け」、新たな「出会い」が「あっという間に」実現する。驚きと感激でした。みなさん、ありがとうございました。(いとうさんもとても気さくで素敵な方でした!)