Amazonは完全な物理コピーを出力可能な3Dプリンター


ツイッターで、「Amazonは完全な物理コピーを出力可能な3Dプリンターである」という意味のつぶやきを見かけたのですが、言い得て妙というか、実に見事な表現だなと思いました。


「こいつの物理コピーを出力してくれ」とパソコンなりスマホなりからAmazonへ依頼を出すとそいつの「実体」が玄関口から「出力」されてくるというイメージに近いものを、私も以前から持っていました。Amazonて、あまりにも私たちの日常生活に染み込んでいて、生活空間との連続感が半端なく(少なくとも我が家では)、居間や書斎にあるプリンターからウェブのページをプリントアウトするがごとく、ネット上のカタログ物品として見ていた画像ファイルが実体化されて玄関先に届く、そんな感覚なのです。


ネットがあってウェブがあってパソコンやモバイルデバイスがあって、そういう時代とインフラの上でとても使いやすいサービスを展開しながらも専用アプリやらタブレットまで自分で作っちゃって、日常生活とAmazonとの間の不連続点がほんとになくなってきているなと感じています。あとはテレビでAmazonチャンネルとかあったらもっとすごいことになりそうですが、どうなんでしょうね。他の通販チャンネルと同じやり方じゃおもしろくないので、淡々と「タイムセール」だけを流しておくとか、ポイント絡めてネットとの行き来を促進できるような仕掛け作るとか。。。まあでも、やらないでしょうね。らしくない。


ま、とにかく、Amazonすごい。