電気シェーバーはフィリップスのこと(その2)


電気シェーバーを7年ぶりに買い換えました。


ぼくはフィリップス派で、いくつかのモデルを長年使い続けており、今回も当然のごとくフィリップスのシェーバーでありました。


ぼくがフィリップスを選ぶ理由は、音の静かさと肌へのタッチのソフトさにつきます。ぼくはひげが濃いほうではないので、深剃り追求型より肌へのやさしさを優先したいと考えている、というのと、フィリップスの音の静かさは特筆もので、いかにも髭剃ってます的なジージーガーガーガリガリガリ、、、という音がせず、シーーーーという内刃と外刃がすれあう程度の音しかしないところがお気に入りなのです。ちなみに本来は定期的に内刄と外刄を交換しなくてはいけないらしいのですが、ぼくは7年間一度も交換しませんでしたね。でも、剃り味の低下を感じたことはありませんでした。


今回購入したのは9000シリーズってモデルで、肌との密着感に優れているタイプ。ぼくは長らくフィリップス伝統のちょっと太目でクリオネのような形をした、少しお辞儀した頭を持つPhilshaveを愛用していたのですが、いまはもうそのモデルは販売していないようなので、今回の機種を購入しました。


※添い寝するフィリップスシェーバー。右側が従来のクリオネ型。



7年前に購入したモデル



今回購入したモデル


音の静かさやタッチの優しさは相変わらずで、肌に吸い付くイメージで肌表面がつるつるになっていきます。これまでぼくが使っていたモデルとの比較で何点か残念な点がありますが、

ちょっと残念な点

  • 持ち運び用のケースが少々無骨(大きく)なってしまった
  • 歯の部分を覆うカバーが付属していない
  • キワぞりが別パーツになって、ヘッド部分を取り換えて使用しなくてはいけないところ
  • 充電スタンドがない(本体に直接電源コードを指して充電する形へ変更)
  • 歯の取り外し取り付けが若干スムーズさに欠ける(掃除するときなど)


シェーバーとしての基本機能はさらにパワーアップし、快適な使い後心地では健在です。深剃りを追求する方には向きませんが、使ったことのない方にはお勧めです。