寒がりなiPhoneには理由があった


寒い朝上着の外ポケットに入れたiPhoneが勝手にバッテリー切れ状態になるトラブルに昨シーズン(2015年秋冬)から見舞われていました。そこで昨年、Appleサポートに問題を報告し本体を丸ごと交換してもらったものの症状は改善せず、こいつとはこのままお付き合いしていくしかないのかと半ばあきらめておりました。

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ところがです。昨年末にAppleから「これはiPhone 6sの特定ロットで起きる不具合でしたごめんなさい無料で直します」という発表がなされ(iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム - Apple サポート)、不良品とされるバッテリーを交換してもらったところ無事症状が治まりました!


前述のようにぼくは一度本体を交換してもらっていたので、交換前のiPhone 6sも今回報告された問題にビンゴだった可能性が高いです。ちなみに同時期に6sを購入した娘も見事該当個体でありまして、ふたりいっしょにApple認定サポートセンターへお伺いしてバッテリー交換の儀を執り行いました。


Appleサポートでの記載によれば対象となるiPhone 6sは2015年9月から10月にかけて製造されたものの一部とのこと。一年以上経ってからのリコールというのは、ちょっと時間かかりすぎ?、、とは思いますが、購入して一年数ヶ月後のこの時期にバッテリーを新品にリフレッシュできたと考えれば、結果オーライだったかもしれません。