『ごちそうさん』に泣き浸った一日


今日(正確には日付変わって昨日のことですが)一日中NHK総合を見ていまして、朝の連ドラ『ごちそうさん』のダイジェストを一挙放送していたわけなのですが、号泣シーンの連続で完全に目が腫れてしまいました。


何がどうしてそこまで泣けるのかについては、「おもいやり」と「感謝」がごく自然に描かれていたドラマだったからな、というのがこうやってまとめて振り返ってみた末の結論。その純粋さに涙した、と。現実にはありえないと思えるくらいの愛情をふりまいている主人公がいるわけですが、これフィクションですから。ありえるとかありえないとかいう見方をするのは野暮でして、こういうおもいやりの心を持ち、まわりの人々への感謝を忘れずにいることの大切さという作り手のメッセージを受け取って、今日から明日から自分がどう振る舞えるかを考えるのがよいのではないでしょうか。


ごちそうさん」という言葉には、おもいやりと感謝が満ちあふれていますね。目は腫れましたが心は晴れました。すばらしいドラマに拍手。