以前大阪出張したさい、梅田にオープンしたばかりの三田製麺所に寄ったよとツイートしたところ、地元の知人から「となりのねぎ焼 やまもともよろしく」とのレスがつきまして。てことで今回はその『ねぎ焼 やまもと』にお邪魔してまいりました。
おはずかしながら、大阪の食事情に疎いぼくは店に入るまで「ねぎ焼」が何モノであるかすら知りませんでした。厳密には違う食べ物なのでしょうけれど、ねぎがどっさり入ったお好み焼き風の食べ物なんですね。
セッティングされた小皿やヘラ、箸さんたちとできあがりを待ちます。
「醤油たれとレモンで味付けしてあります」という説明とともに提供されるねぎ焼さんは、外側はがっちり、中はふんわりのナイスコンビネーション。ソースを使わないところがお好み焼きと一線を画すところかしら。キャベツも見当たらなかったようですし、チヂミに近い食べ物とも言えますね。
お好み焼きほどのガッツリ感がないのは個人的には好印象ですし、なによりぼくはねぎが大好き。もーたまりません。しかも、あたたかい鉄板の上から食べる分だけをヘラで切り出していただけるので、具と衣とが溶けあったバランスのいいねぎ焼を最後の一口までホクホクで楽しむことができました。
一人でも気軽に入れるお店です。お試しください!