新幹線で大阪出張するときはJR東京で一旦改札を出て丸の内センタービルのセブンイレブンで『カゴメ野菜一日これ一本』を買うのがぼくのお決まりの行動パターンなのですが、今朝も同様に丸の内北口を出るとオアゾの中でFRISKの催し物をやっていました*1。「30秒でスッキリ体験できまーす」とアピールしていたので、30秒ならいいかと寄ってみました。
催し物の名前は『FRISKスッキリスクエア』。7月23日〜27日の開催で、今日がちょうど最終日だったようです。
東京駅からオアゾに入ってすぐ左手のエリアに作られた「スッキリスクエア」には、怪しげな巨大FRISKボックスが並んでいます。どうやらこのボックスでスッキリ体験ができるらしい。実際のFRISKボックスの43万倍の大きさと言ってましたが、まあ、それはどうでもよろしい（笑）
扉を開けてボックスに入る前に、コンパニオンさんから「スッキリ感をより感じていただくため」霧吹きで手に謎の液体を吹きかけられます。ミント系の香りがしました。ボックスには窓がひとつだけついており、外からの晒し者に外の様子が見えるようになっています。
なおボックスに天井はなく、閉所恐怖症の人でも楽しめそうです（？）
続いてコンパニオンさんの指示は、「中に入ったら扉を閉めて、そちらの大きなボタンを押してください」。ボタン？うお、でかい。（写真ではわかりにくいですが、直径20-30cmくらいあります）
ボタンを押して少し待つと、下の方からミントの風がビュュューっと吹き上げてきます。なるほど、これがスッキリ体験なのか。見事なまでの想定内の展開に、マーケティング担当者の潔さと実直なハートを感じました。
ミントの風は、床に設置された四か所の吹き出し口から届きます。エアコンの吹き出し口みたいなところにミント液を噴射する機構が組み込まれているのだと想像します。
ということでスッキリ体験はこれにて終了。帰りにはフリスクの試供品やオアゾ内の飲食店のクーポンをたくさんいただきました。でも丸の内オアゾでのこの『FRISKスッキリスクエア』、今日までなんですよね。どこかほかの地域でもやらないのかな？
