私が誤変換をしてしまう理由


iPhoneで誤変換に気付かずにネットにポストして「あちゃー」と思うことが多いです。年齢とともに「見切り」が早くなり、確定した文字列をちゃんと確認せずに次の入力へ気持ちが移っちゃうのが直接の原因だと思いますが、ぼくのとある「振る舞い」も遠因となっているようです。


それは、片手入力。正確には、右手による片手入力。


ぼくは、マルチタップするとき以外はiPhoneを片手(ほぼ右手だけ)で操作します。そうすると、日本語入力時は右手の親指で変換候補を選ぶことになるのですが、このときに、狙いを定めた変換候補のひとつ手前(右隣)をタップしちゃうことがままあるようです。親指を充分伸ばさずに手前をタップして正しく選んだ気になってしまうんですね。片手でデバイスを持ち、もう片方の手の人差し指などでタップする場合は指の先の方を使うので比較的正確に入力できるのですが、片手親指でのタップは指の「横っ腹」あたりを使うことになるため、押し間違いが多くなるみたい。


同じような悩みを持つ方も結構いるんじゃないかと思うのですが、iPhoneがもっと大きくなって親指操作(片手操作)が難しくなればタイポも減る、かな?