背中だけ見てると顔が恋しくなる


昨日、『上尾シティマラソン』でハーフマラソンを走ってきました。2月の東京マラソン以来、生涯二度目のレース参戦です。いつもながら練習不足だったものの、まあ今の実力ならこんなもんでしょう、というタイムでゴール。


「沿道の声援が励みになる」とはよく言います。ぼく自身、東京マラソンの時も今回も、沿道の方々の応援に元気をいただく*1ことを実感しています。そのことを今日、「なぜなんだろう、どうして元気をもらえるんだろう」って走りながら考えていたのですが、""に秘密があるのかな、とふと感じました。


レースを走ってるときって、他人の背中を見ながら走りますよね。黙々と、淡々と他人の後ろ姿だけを見て自分と戦ってるわけです。そんな時に、応援してくださってる沿道の方の""を見ると、妙にほっとすると同時に、精神的に軽いリセットがかかるようなのです。(あくまでぼくの感覚では)


がんばれー!っていう掛け声とあわせて、みなさんの""が、力を与えてくれてるんじゃないか、そんなことを感じながら上尾の街と、田舎道を走っていました。

*1:でも、沿道でタバコ吸ってる人が時々いるんですよね。これはつらいのでぜひやめてほしい