鴻巣パンジーマラソンとはこんな大会


第30回目となる『鴻巣パンジーマラソン』(ハーフマラソン)を走ってきました。(3月のことですからもう二か月たってしまいましたが) 今年は東北大震災復興祈念のレースだとか。そういうマラソン大会、今年は多いですね。


鴻巣(こうのす)という場所を知らない方のために簡単にこの場所を説明しますと、ここは埼玉県内唯一の免許センターがあるところ、なのであります。JR高崎線の通勤快速が停まる駅ですので、主要駅であり街。そんな街で行われる、比較的小ぢんまりとしたマラソン大会がこの『パンジーラソン』。大会名から、さぞやコース沿いにはパンジー満開なのだろうと思いきや、ほとんどパンジーは見かけませんでした(笑)


さて、今後このレースへの参加を検討される方のために「こんなレース」を以下にまとめます。


コース
ほとんど起伏がなく、無理なく走れるよいコースです。坂らしい坂と言えば、川幅数メートル程度の小川を超えるときのちょっとした橋くらいだったでしょうか。その一か所以外はひたすら平坦。タイムに伸び悩んでいる人には自信を取り戻せるコースかもしれませんね(笑) ただし、コース幅はあまり広くありません。市街地や畑の脇の道がマラソンコースです。上述しましたが、コース沿いにパンジーは見当たりませんでした(笑)


給水
水とスポーツドリンク。スポーツドリンクはアクエリアスをペットボトルからそのまま紙コップに注いでいるように見えました。(2012年大会)
量(コップの数)は十分だったと思います。長さ(コップが置かれるテーブルの長さ)も適当で、ランナー同士の激突がおきるほどの混雑はありませんでした。


着替えるところなど
スタート・ゴール地点の競技場と隣接した体育館があり、ここが解放されています。更衣室(ロッカールーム)も自由に使えるので、まったく不自由はありません。特設更衣所は外にもありますが、ぼくは体育館の方が落ち着くのでそちらを使いました。季節柄若干ひんやりはしますが、体育館ですので屋根がありますし、落ち着いて着替えられるのはグッドです。もちろんトイレも中にあります。


まとめ
ラソン大会にはめずらしく、土曜開催です。土曜がいいのか日曜がいいのかは賛否あると思いますが、「翌日ゆっくりできるのがいい」という声が多いようですね。(関連過去記事:『前に休むか、後で休むか(マラソンの話)』)

決して大きな大会ではありませんが、アットホームな雰囲気(ランナーの雰囲気もそうですし、沿道の応援もどこかアットホーム)の中でのびのびと走れるよいレースだと思います。


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