ふたたび、軽井沢


2007年もあと1週間という時期になって「スキー行こう」という話が急に持ち上がり、宿を急遽予約の上、年末の29、30日と家族で滑ってきました。行き先も宿泊先も、今年の年初に使った軽井沢プリンスホテルスキー場とホテルパイプのけむり。3回目でそろそろ慣れが来たというか飽きも来そうな小さな規模で平凡な同スキー場は、それでも、初級者3人とともに向かうファミリーゲレンデとしては上々。往復の道路に積雪はなく、家からだと片道2時間半で行けるので便利というのもよろしい。


ホテルパイプのけむりも、前回レポートしたように、格安で、でもきっちり仕事をする宿なので今年も利用しました。年末は混雑してるかな、、、と思いながら電話を入れてみましたが、スキー場から少々距離がある (それでも、車で10分とかかりませんが) からなのか、あっさり予約がとれました。必要最低限のサービスのみの提供なのですが、「最低限」と「最低」とは意味が違っていて、後者は「最悪」という意味が含まれますが、前者は「最低限のレベルをきっちり仕事している」という意味であり、その点で好感が持てる安ホテルです。


晴天率は90%を超えるスキー場なのですが、どういうわけか私が来た3回はすべて雪が降り、それなりに雰囲気のある中ですべることができました。(でも、寒いんだけどね)


帰りは本庄児玉インターで途中下車し、時折利用する日帰り温泉こだま温泉」に立ち寄り、じんわり温まってきました。特筆すべき事項がある温泉ではありませんが、比較的広々していて、清潔感も適度にあって、ゆっくりできる雰囲気があります。分煙がきっちりされており、食事どころも禁煙なのがうれしい。


まもなく、2007年も幕を閉じます。本厄も明けます。お疲れ様でした。