蒲田駅ビル、再生

saitokoichi2007-07-31



JR蒲田駅の駅ビル、「パリオ」と「サンカマタ」が改装するとのこと。パリオは私が生まれる前からありましたし、サンカマタも1970年開業。かなり古い。
(プレスリリース(PDF) http://www.paliosunkamata.com/pdf/renewal.pdf)


私が目黒本町から大田区本羽田へ引っ越してきたのは小学校6年の12月という、小学校の卒業を考えるととんでもなく中途半端な時期でした。3学期だけ大田区の学校へ通うのも気が進まなかったので、蒲田から目蒲線 (当時。現在は多摩川線&目黒線) に乗って武蔵小山まで通学するということを経験しました。目蒲線はまだ緑色、床が木だった時代です。そのころから蒲田駅はほぼ今の蒲田駅でした。そりゃ老朽化するわな。


今日はその蒲田の駅ビルが一旦幕を閉じる最後の日。いまは浦和住民の私が偶然「駅ビル最後の日」にそこに居合わせたのも何かの縁ですかね。実は駅ビル改装の話は知らずに今日たまたま訪れたのです。
駅コンコースともどもの改装で、約8ヵ月後には生まれ変わった蒲田駅と駅ビル(という名称で呼ばれるのかどうか不明。改装を伝えるビラ (写真) には、「新商業施設」とだけ明記) が登場です。
(「お知らせ」=> http://www.paliosunkamata.com/gw2007/index.html)


蒲田駅は JR と東急*1のふたつの鉄道が合体したターミナル駅。ここには上記2つの駅ビルのほかにもうひとつの駅ビル「蒲田東急プラザ」があります。今回改装する駅ビルは JR 東日本 (ジェイアール東日本商業開発) の管理、そして東急プラザは言うまでもなく東急電鉄系ですね。後者はそのまま営業中です。

*1:多摩川線 、池上線