お気に入りの六曜なしカレンダーがAmazonから買えるようになった


師走といえば、翌年のカレンダーを調達しなくてはいけない時期。お気に入りの一品が売切れだなんてことになれば一年間後悔し続けることになりますので、カレンダーの手配はぼくにとってきわめて重要な年末活動のひとつです。


我が家の定番壁掛けカレンダーはエトランジェ・ディ・コスタリカhttp://www.etrangerdicostarica.com/) のA3サイズで、ここ十数年は毎年こればっかり買っています。以前は年末ともなると銀座伊東屋へ足を運んで物色していたのですが、結局毎年同じものを買って帰ってくることになったので最近はもっぱらオンラインでの購入になっていました。エトンランジェ…のカレンダーはこれまで同社直営のオンラインショップで購入するしか選択肢がなかったのですが*1、今はAmazonさんが直接販売してくれるようで、送料も無料だしってことで1-Clickで即注文しました。


ぼくがこのカレンダーを気に入っているポイントは(以前も書いたのですが)、「書き込めるスペースが多い」のと「六曜が入っていない」、という2点。書き込みやすいカレンダーは他にもたくさんあるのですが、「六曜がない」カレンダーって意外と少ないのですよ。縁起を担ぐことなんて(少なくともぼくの場合)年に何回もなく、大安仏滅むにゃむにゃ…を知りたければいつでもどこでも調べられるデジタル時代にこんなことを毎日毎日気にして過ごしたくはないぞ、と、いつしか六曜を見なくて済むカレンダーじゃないとだめな体になってしまいました。


こうしろああしろこれはやめとけとか根拠なく言われてるようで、しかもそれが全世界の人々が共有する「日」に紐づけれらているというのがまた気に入らない六曜ですが、まあでも、ひねくれてないで前向きに活用すればいいだけの話かもしれませんね。

*1:正確には、Amazonのサイトからも選べたのですが、販売者がエトランジェ…でした。送料は別料金。