四季の湯温泉〜男女で露天を楽しむ


昨日(4月30日)は天気もよかったし、お昼前に思い立って森林公園 (正式名称:国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県東松山市)) へ行くことにしました。渋滞がなければ我が家からは一時間でいける距離です。JARTICのWebサイトによると、一昨日(4月29日)は関越の下りがえらい渋滞していたのですが、昨日はまったく渋滞なし。連休の "中休み" 前日とあって、その日にどこかへ行こうなどというひとは少ないのでしょうか。


午後いっぱい公園で走り回った後は、森林公園へ行ったときの定番「四季(とき)の湯温泉」。2004年には天皇陛下が二泊もされたという由緒ある(?)ホテル・リゾート (ヘリテイジ・リゾート http://www.hotel-heritage.co.jp/) にある日帰り温泉施設です。私が良く行く他の日帰り温泉と比較すると若干入浴料が高めですが、滝のある露天風呂は男女で一緒に入れるようになっていて、家族やカップルで露天を楽しむ方も多いようです。もっとも形としては「混浴」ですが、男女一緒に入れるエリアは水着着用が義務付けられており、目のやり場に困るようなことはありません。


温泉としてはあまり特徴のない施設ですが、家族いっしょに露天に入れる点がポイント高く、時折使わせていただいています。家族で入りたいならば他にも個室風呂を備えた温泉はいくらでもあるのではないか (先に紹介した百観音温泉でも個室があります)、という意見もあるかと思いますが、露天には開放感 (広さ) がなければねえ。ここ四季の湯温泉の露天はそこそこ広さがあり、また露天風呂エリアに売店があってかき氷やらジュースやら、さらにはビールなども売っていて、風呂でくつろぎながら一杯、なんてこともできます。*1


水着着用不要の内風呂・露天風呂エリア (もちろん男女別) では、珍しい塩もみサウナ (体に塩をすり込んで入るサウナ) や、アカすりエステも備えています。余談ですが、水着の水気を取るための洗濯機も設置されています。(笑)


食事どころはそれほどバリエーションがなく、そば屋にちょっとメニュー足しました、というところ。味もまあそれなり。


ということで、上述のように施設としては平均点ですが、水着で入れる広い露天があるというところが特長の日帰り温泉施設、それが四季の湯温泉です。

*1:車を運転する方はアルコールを飲んではいけません