大雪の後始末


気象庁が物差しを使って積雪量を測らなくてはいけないほど強烈な大雪に見舞われた日本列島ですが、今朝の通勤時に気になったことがありました。何十年ぶりともいう大雪だったはずなのに、思いのほか路上に雪が残っていないのです。(観測地:さいたま市


理由はいくつか考えられまして、たとえば以下のような具合。

  1. 最近では経験したことがない大雪だとしつこく報道されていたため、雪に慣れていない地域の住民が相当に警戒していた(=「雪かきちゃんとやらないとやばい」と感じていた人が多かった)
  2. 翌日が日曜だったため、平日であれば職場へ行ってしまうビジネスパーソンが自宅にいた(=大雪なことは事前にわかっていたから日曜の予定は入れないか軽めの用事だけだった人が多いはず)
  3. 翌日は朝から天気が良かった(=雪かきしながら雪が溶けていく様を確認できるためモチベーションが向上するという好循環)


かくいう私もご近所様といっしょに生活道路の雪かきに精を出し、朝からいい汗をかきました。筋肉痛が二日遅れでやってきたことはここでは触れないことにします。