まもなく Chinese New Year を迎えるシンガポールでは、そろそろみな仕事に身が入らなくなり、街では豚*1の絵がそこかしこで踊っています。
今晩は、ロータス時代のシンガの同僚に案内されて中華なレストラン("Roland Restaurant (東皇大酒楼)")でお食事。地元ィーがワイワイガヤガヤやっている店*2ですが、カニのチリソース(写真)が絶品とのことでトライ。たしかに独特な味付けで、おいしくいただきました。あと、エビのわさび炒め(?)*3が美味でした。
昨日レポートした ERP ですが、市街地の課金だけではなく公共の駐車場の清算にも活用されていました。出入りのさい駐車券を使う必要がなくきわめてスムーズ。もっともこれは、駐車料金が日本と比べて安いから受け入れられるのかも。日本の場合はシンガの何倍もの駐車料金を取られるという事情もあり、駐車場と提携しているデパートなどでの買い物で割引が受けられたりする「制度」があるわけで、そういった手続きのことを考えると駐車券も悪くないかな、と思えてもきます。ん、いや待て、ERP は ETC と同じように要はクレジットカードを使っているわけで、IC 使って割引の印を付けたりできるはずだ。
街の雰囲気は、華人が大半を占めるという意味では共通点のある香港とだいぶ異なります。こちらシンガポールでは、お隣のマレーシアな色が出ているせいかもしれません。街の「密度」も香港のほうが数倍高い。規制のおかげで香港のような首が痛くなるほど高い建物もない。人々の流れるスピードもシンガはかなり緩やかです。今思えば、香港では道で立ち止まっている人がほとんどいなかった*4なあ。密度・パワーという観点からは、圧倒的に香港のほうがインプレッシブ。
ナイトサファリに行けなかったことだけが心残り。。。次は絶対行くぞ。
