JR東日本が提供する「JREポイント」というサービスがあります。このポイント制度に「入会」し、普段使っているSuicaやJREクレジットカード、JREポイントアプリなどを関連付けて登録しておくと、JREポイントが次々とたまっていきます。
これまでぼくは、JREポイントは「(指定の店舗で)Suicaで決済する」、「Suicaで電車に乗る」、「JREカードを使う(Suicaへのオートチャージ含)」の3パターンでたまっていくものだと思っていたのですが、それに加えて「(指定の店舗で)JREポイントアプリを提示(バーコードを読ませる)」でもポイントがたまるということを最近知りました。たとえば、JR東日本の "エキナカ" エキュートで買い物をするときは、Suica決済でもポイントたまりますし、同じ店でJREアプリのバーコード読み取りでもポイントが加算されます。(店舗にもよりますが) しかも一般的には、決済によるポイントよりアプリの読み込みのほうがより大きなポイントが付きます。なぜ今まで気づかなかったんだ!
感覚的には、ひとつの買い物で2パターンのポイント獲得ができるというのはすごいなー、大盤振る舞いだなーと素直に驚いております。多くの方がそうされていると思うのですが、SuicaをiPhone(やApple Watch)に取り込んでしまう「モバイルSuica」を使っていると、一度の買い物でスマホ決済でピッ、そのままスマホでアプリのバーコードを表示させピッ、と2回分ポイントがたまるのは快適で気持ちがいいです。
ということで、最近はSuicaが使えない店のほうが少ないくらい普及してきているので、JREポイントはかなりポイント高いなあ、と思います。