SALTOのバリエーション


15年ほど前の話になりますが、当時勤めていた会社の米国本社からちょっとした表彰を受けまして、自分の名前が刻印されたトロフィーをいただきました。ところが、ぼくの姓である「斎藤」がなぜか「SALTO」になっちゃってまして、なんだよサルトォってよおと苦笑しつつも、極東の国の人名に不慣れなアメリカの方が単に文字として「I」と「L」を取り違えちゃったんだろうなと、あまり深く考えていませんでした。


ところが先日、出張先のシンガポールで「SALTO」を見つけちゃいまして、古い記憶が呼び覚まされてちょっとばかり興奮してしまいました。見つけた場所はホテルのトイレなのですが(笑)、周りの目も気にせずiPhoneにて激写。(でもまじめな話、トイレでの撮影は気をつけたほうがよかったですね…) 


ネットで調べてみると、SALTO Systems社(http://www.saltosystems.com/)は世界中で商売をしている電子ロックシステム屋さんでした。日本ではビジネスをしていないようで、どうりでこれまで気づかなかったわけだ。


…と、「SALTO」でぐぐってみると、結構あるんだなあ、SALTO。日本の北見にある人材派遣会社が出てきたり、池袋のヘアサロンだったり、あと英語にもsaltoってあるのですね、そう、「ムーンサルト」のサルトです。宙返りという意味。


SALTOばんざい。