Flickrの共同創業者であるCaterina Fake*1も立ち上げに一役買ったという、"意思決定お助けサイト"である「hunch」で、iPadを買うべきかどうか聞いてみました。(もう誰かやってると思うけど)
hunch → http://hunch.com/
このサイトでは、判断に迷っているものを入力ボックスへ書き込んで「search」ボタンを押すと、関連する質問と選択肢が次々と出てきます。これらに答えていくことによってあなたが選ぶべき決断をサイトが教えてくれます。hunch様に聞けるのは何も商品ばかりではありません。「選挙で誰に投票すればいいか」なんてことにも答えてくれるそうです(笑)。
さてそこで、「iPad」と入力してみるといくつも質問が、、、
Q. Would you make a purchasing decision on something you haven't touched yet?
(触ったことがないものを買おうと思うかい?)
ぼくの回答は「No」。一回は触ってから買いたいからね → この時点でiPadを「買うべきでない」が68%と表示
Q. Do you already use a touchscreen device regularly?
(タッチスクリーンデバイスを日常的に使ってる?)
Yes。iPhone持ってるから → 「買うべきでない」が51%に後退
Q. Do you enjoy using your touchscreen device?
(タッチスクリーンの使い心地はどう?)
Yes, I love it → 「買うべき」の68%へ逆転急上昇
なんていう質問をあと5つほどこなし、最終的にぼくに提示されたレコメンデーションは、「買うべき」の87%でした。
ちなみにhunch様に聞く前に自己診断したときは、「買うべき」が75%くらいという感触だったかな。
*1:しかしこの姓、すごいですね。有名になる前はかなり苦労したとどこかで聞いたことがありますw
