iPodの音楽を車で聴く方法は様々ありますが、せっかく付属していたのだから使わないのはもったいないということでオーディオカセットを通じてつなぐ方法を選択しました。私の車はそれなりに値が張るくせに、しかも2003年式であるにもかかわらず、オーディオは20世紀仕様バリバリです。CDは一枚しか入らないし、もはや使うことはなかろうと思ってしまうオートリバース(死語?)のカセットデッキが付属しています。*1 これを利用すべく、カセットテープ型のミュージックプレイヤー接続装置を購入(2680円、安い!)、今朝装着式を無事終えました。(写真参照)
- 出版社/メーカー: ラウダ
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: エレクトロニクス
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写真のようにカセット口に差し込むときの姿もさることながら、差し込んで再生している状態の絵もなかなかユーモラスです。(笑) カセット口からひょろひょろーっとコードが延びている様は、なんとも不思議。(しかし、この男らしいデザインはなんとかならないものか...(笑))
肝心の音はどうかというと、ちょっと軽い感じだけれど、ぼくはオーディオマニアではないのでこの程度で十分。むしろ、予想よりちゃんと出るじゃんという印象です。iPod専用コネクターで接続するタイプを避けて、普通のピンプラグ仕様のものを選んだので、娘の Shuffle もOK。ああでもこれで車内が「タラコタラコ」。。。
*1:以前に乗っていた別のドイツ車は、逆にカセットはついておらず6連奏CDチェンジャーのみでした。2000年式。