この週末を過ごした那須塩原温泉郷の宿で、購入したお土産を包んでいただいた手提げ袋にプリントされていたシンボルマークにしばし見入ってしまいました。
丸みのあるやわらかな曲線と直線で描かれたマークには、「塩原」という漢字をあしらった（「塩」はわかるのですが「原」がどの部分かいまひとつわかりませんでした…）部分と、この温泉郷の見どころ体験どころである「渓流」「美しい夜空」「温泉」「山々」「木々」「滝」、、、などがシンプルにセンス良くまとまっており、とても心惹かれる図柄です。
塩原温泉郷の公式サイト「Shioba Love」にはこのマークが見当たらず、かといってぼくの泊まった温泉宿オリジナルなわけはないし（宿名の記載がどこにもない）、いったいこのマークは誰が誰のために作り、どういったところで使われているのか、謎ばかりが残ってしまいました。ひとつだけはっきりしているのは「SHIOBARAONSEN」の文字にあるように那須塩原温泉郷のためにデザインされたものである、ということ。
ということで何のオチもない投稿ではありますが、旅の記念として深く心に刻まれるであろうこのデザインがとても秀逸だったのでメモとしてここに残しておくことにします。マンホールの図柄べースとしても使えそうですね。
