歩きタバコについて


涼しくなってくると、夏場は控えていた通勤時の長めウォーキングや夜のジョギングを復活させるのですが、そうすると他人の歩きタバコが気になって仕方なくなります。


歩きタバコ、ほんとにやめてほしいですねー。火の危険性ももちろんなのですが、ぼくがたまらないのは煙。製造者自らが健康に悪いので注意って商品に書いてるようなものを他人に吸わせて何とも思わないってのは、いったいどういう了見なんでしょうか。犬の散歩しながら吸ってる人も多いですが、自分の運動不足を解消しつつ他人の健康は知ったことか、っていう態度ですよね。


きっと、吸わない人がタバコの煙をどういう感じているかなんて考えたことがないのでしょう。そういう人には、たとえば400メートル全力疾走した後に煙が充満する喫煙ルームに押し込まれたらどう思うか、ということを想像してもらいたいです。


愛煙家の方々は、禁じられてるところ以外では自由に吸えると考えるのではなくて、なぜ禁じられている場所があるのかについて少しでも考えてくれたらなあ、と思うばかりです。