デジタルリテラシーとコンピュータリテラシーは別だと思うけど


普段あまりiTunesを開かないので、iPhone/iPadのOSアップデートはたいていiTunesのバージョンアップから作業が始まります。


今日もそんな調子でこのワクワクしない作業(iTunesのバージョンアップ*1のこと)を先に行ったのですが、iTunesのメニューが日本語にならず英語。おっかしいないと思って言語設定で試しに韓国語を選んでみたところちゃんとハングルのメニューになる。ここから再び英語メニューに戻すのに少々手間取った*2ことは言うまでもありませんが(笑)、とにかく日本語メニューにならない。


で、ちょっとぐぐってみるとその原因はショートカットにあるという。既知で有名な問題らしい。どうやら以前から使っているショートカットから起動すると日本語メニューにならないそうで、直接iTunesプログラムを呼んできたところ続きのインストーラー(?)が走って無事日本語メニューが登場。インストーラーの一種のバグなんだと思うけど、こんなのパソコンに慣れてないと解決できないよ。


先日も行きつけの美容院で美容師から「iPad買おうと思ってるんです」という相談(以下のツイート参照)を受けたのですが、Appleをもってしてもこういったデジタルデバイスはまだまだまだまだ難しいものなんだと再認識。


↑美容師さんは驚きとともにとても寂しそうにしていた↑


これだけiPodも売れているし、きょうびiTunes(パソコン)くらい自由に操れないといかんぜよ、ってことなんですかね。ちょっと違う気がします。せめてiPadはパソコンなくても使えるように*3してほしかった(「パソコンつなげば音楽や映像を持ち出せるしバックアップも取れてさらに便利だよー。あと、OSのアップグレードにはパソコン必要だよー」でいいと思うんだけど。。)、と発表時から思い続けております。

*1:バージョンは9.2.1

*2:ぼくはハングル文字をまったく読めないのでw

*3:iTunesクラウド化っていう話は関連はあるものの、切り離して考えられなかったのかなぁ