ふぁぼられリストは、またひとつの別な不思議空間


先日『ふぁぼられることについて』というエントリーを書きましたが、ツイッターの「お気に入り(Favorites)」に関連した書き込みをもうひとつ。


私はツイッターで「favottered」というリストを作っています。(公開リストです) このリスト、私のつぶやきを "ふぁぼって"(=お気に入りマークを付けて) くださった方々を登録しているのですが、これがすごく新鮮で楽しい。「favottered」リスト上を流れる方々は、私がフォローしているひとだけでなく、フォローしていない方もたくさん含まれており、日頃見ているタイムラインとはまったく違った世界を形成しています。


「私の特定の発言に多かれ少なかれ興味を持っていただいた方々のつぶやき」に論理的にどのような意味が与えられるのかは興味深いところではありますが、そんな理屈は抜きにして、この「favottered」リストは通常のタイムライン以上に予測不能で、カオスで、陽気で、時に閃光のごとく速く、時にゆったりと時間が流れ、しかし思わぬ発見もガンガン飛び込んでくる、そんな不思議な空間です。私のツイッター時間は、おもに通常のタイムラインと「favottered」の行き来で流れていきます。

2010/08/13追記: 「favotteredと言っても通常のタイムラインでフォローしているひとも入ってる」という指摘をツイッターでいただきましたので補足します。たしかに自分がフォローしている方も多く含まれますが、そうでない方々が混ざってくる様(さま)が新鮮でおもしろいのです。ただ、上では「行き来する」と書きましたが、「さっきはレギュラーだったけど今はfavottered」という具合に、見る時間はずらすことが多いですね。同じ時間帯に行き来すると既読発言が多く目についてしまうので。