ゲーム博物館に行ってみたい

saitokoichi2009-03-03



今朝のテレビ番組で「ゲーム博物館」が紹介されていました。こういうのがあったんですね。『駄菓子屋ゲーム博物館』のウェブサイト (http://dgm.hmc6.net/) によれば、期間限定で「ゲーム博物館」をオープンし始めたのが 2006年。そこから何度かの限定オープンを経て、ついにこの3月から板橋区宮本町に "グランドオープン" するとのこと。


これはもう、懐かしいとしか表現しようがない。「新幹線ゲーム」に燃えていた時代、そう小学校だね、の記憶が呼び起こされます。ぼくが小学校低学年時代を過ごした目黒の家の正面にまさにザ・駄菓子屋があって、たった10円というお金を使うことにナーバスになり、真剣になり、興奮し、見事ゴールした暁にもらえる景品が大したことなくても、その達成感を得るために一段一段10円玉を送るごとに意味不明の奇声を上げていたことを思い出しました。


テレビ番組では、これら超古臭いゲームに興じる現代の子どもたちの「おもしれー」の声を紹介していましたが、複雑なテレビゲームで育った世代には新鮮に映るものの、きっとほどなく彼らは飽きてしまうだろな、という思いが重なり少しさびしく感じたりもします。


現物は博物館で拝むとして、どんなゲームだったっけか?という方は、同サイトのこちらのページ (http://dgm.hmc6.net/miyamotochou/) で嫌というほど思い出に浸ることができます。インベーダーが地球に舞い降りるまでの間、日本を征服していたゲームたちがそこにいます。「新幹線ゲーム」もいいけど、「ポルル君の旅行」も斬新だったなあ。