トラックボールのエントリーを書いていたら、トラックボールとの出会いについて語ったメールが知人から届き、触発されていきなり昔の記憶がよみがえってきました。そう、私とトラックボールの出会いは、ゲーセンでした。
その名も「ミサイルコマンド」(添付写真参照)
空から降ってくるミサイルに対して、トラックボールを駆使して照準を定めて迎撃するゲームで、オリジナルはアタリ (ATARI)。スペース・インベーダー世代のゲーマーにとっては、不朽の名作のひとつとして記憶に残っているに違いない。
その後しばらくはトラックボールとの縁がなく、再開は社会人になってから。新卒で配属になった部署で先輩の一人がマッキントッシュ (Macintosh IIcx) を使っていて、ケンジントンのトラックボールをつないでいました。これがクールでねぇ。でっかいボールだっつーのがいいのです。
以前のエントリーに書きましたが、最近のマウスっぽいトラックボール (親指で操作するタイプ) はトラックボールと認めたくないですね。トラックボールと言うからには、ボールが空を向いていないといけません。
マウスなんてものは、机の上を動き回って場所を必要とするしカタカタうるさい*1のに、どうしてトラックボールはメジャーになれないんだろうなあ。
*1:マウスを一旦浮かせて移動させるときの音