ゼンハイザーとMRI - 騒音と音楽の関係

saitokoichi2007-01-28



iPod 購入当初からイヤホンのフィット感と通勤電車中の音漏れを気にしていて、先週末アマゾンでカナル式のイヤホンをオーダーしました。本日から香港へ出張なので、なんとかそれまでに間に合ってくれないかと納期を気にしていたのですが、出荷済みの連絡がメールで届いたのは昨日。フライトの時間に合わせて家を11時半ころには出たいと思っていたので間に合わないかもと半ばあきらめていたところ、まさに玄関へ荷物を運び出そうかというそのときに商品が届きました。ラッキー。

ゼンハイザー カナル型イヤホン ブラック CX300 Black【国内正規品】

ゼンハイザー カナル型イヤホン ブラック CX300 Black【国内正規品】

ということで成田エクスプレスへ向かう京浜東北線車中にて開封&装着式。ぼくは耳のつくりがでかいらしく、予想通り一番大きなイヤーパッドを使うことになりました。遮音性もなかなかよく、快適快適。


遮音性といえば騒音。騒音といえば、昨日病院でMRI検査ってやつを初めて受けてきたのですが、これ、うるさいんですねえ。X線ではなく磁気共鳴によって体内の様子を映し出す装置ですが、技師の方から「とってもうるさいので、耳栓入れますね」とスポンジの耳栓を突っ込まれたものの、いやはやすごい音。カンカンカンとかびゅいーーいとかキンキンキンとか、まあ賑やか。ただ、音量がすごい一方で、よーく音を聞いていると左記のような様々な「楽器」が奏でる音楽は意外とリズミカル。おお、これって、アート・オブ・ノイズ(The Art of Noise)じゃん、って気付いたら、騒音も楽しくなりました。気持ちよくなって検査終盤は居眠りしてしまったくらい。


さて、いまは成田エクスプレス車中です。ギリギリで間に合ったゼンハイザーで "Moments in Love" (music from The Art of Noise) を聴きながら。。。

Who's Afraid Of: Art of Noise

Who's Afraid Of: Art of Noise