トラックボールを買いました

saitokoichi2006-08-04


突如トラックボールを買いたくなって、昼休みに有楽町のビックカメラへ行きました。

マウス売り場にはものすごい数(100や200といったオーダーの種類の製品が並んでいます)のマウスが陳列されているのですが、お目当てのトラックボールが見つからない。5分ほどウロウロしましたが発見できず、仕方なく店員に聞くと「ここです」と親切に案内してくれました。がなんと、店員の指す方向に見えるのはたった1種類の製品のみ。いろいろ触って比較検討するために「リアルな」売り場を求めて暑い中歩いてきたのに、選択肢なしとは!

もともとケンジントンのトラックボールがほしいなあと思っていたのですが、こいつは予算オーバーなのでハナから除外。で、唯一ビックカメラにあった上記製品は約4000円だったので、まあいいかと購入。どうしても今日買いたかったのです。(思い立ったが吉日)

どうしても譲れないポイントは、

  • ボールが「上を向いている」こと。親指操作はいやだった。
  • 光学式であること。

だけでしたし、後悔していません。

で、さっそく会社のPCにつなげて使い始めています。新しい道具を使い始めるときは、それまでの自分流を忘れてある意味無理な使い方からはじめる*1のが私のポリシー。じゃないと、せっかく買ってきた道具に申し訳ないからね。ましてや今回は、何年にもわたってお世話になってきたThikPadのトラックポイント*2からのバトンタッチですから、相当なハンデ(?)。中途半端な気持ちで向かったら、きっとすぐに人差し指が反応してしまい、左手のボールの存在を忘れてしまいます。

やるなら無茶しなくちゃということで、右利きの私がまずはトラックボールをPCの左側に置くことから開始。当然左右のボタンはそれぞれ逆にアサイ*3。この左右の大きなボタンの内側に小さなボタンが二つ。こいつらには「コピー」と「貼り付け」をそれぞれセット。

さあこれで右脳が活性化されれば*4しめたもの。

*1:要は、まずは道具の作り手の指示通りに使ってみるということです

*2:ポインティング・デバイスとしては極めて優秀! なお私はマウスは使っていません

*3:左側のボタンは右クリックに割り当て。右側も同様

*4:使い始めて30分あまりで、すでに指がつりそう...(笑)