ダービーへ行こう!

毎年の恒例行事となりました、競馬の「東京優駿」(日本ダービー)に今年も参加してまいりました。


始発電車に乗り込んで気合満点で府中競馬場へ向かうのですが、府中本町と東京競馬場を結ぶ専用通路の行列(前の方の人たちは徹夜組)の長さから、「今年は入場者数が多くなりそうだぞ…」という感触がありました。ところが発表された実数を見ると昨年より減っているんですね(前年比92.6%で約1万人の減少)、意外でした。下の写真は第一レース(朝一番に行われるレース)ごろの競馬場の様子ですが、この時間でここまで人が入っているというのは記憶になく、前年比増の来場者数になると思っていたのですが。


とはいえダービーの売上金額自体は前年比プラスだったようです。もっとも、この売り上げには場外馬券売り場やオンライン(スマホアプリや携帯電話経由)での売り上げも含みますので、世の中が便利になってリアルな競馬場に足を運ぶ人が減っただけかもしれないし、あるいは景気が少しずつ良くなってきて一人あたりの購入金額が増えたのかもしれないし、そのあたりはわかりません。


まあでも、いつ行っても東京競馬場は広くて気持ちいいですね。特にダービーには華があるので、なお良し。