ブログをはじめて今日でちょうど5周年となりました。振り返ってみると、意外と早かったですねえ。
当初はロータス ノーツについての自分の考えとか経験とか、そういうものを小出しにすればしばらく書き続けられるかなあ、なんて思っていたのですが、いつの間にかノーツの話題はほとんど書かなくなってしまい*1、でも、なんだかんだでここまで続けてくることができました。
手短に語ることは難しいのですが、とにかく、ブログはよいです。とてもよいです。実名背負ってやってるってところもポイントで、それが変なこと書けないというポジティブなプレッシャーであると同時に好き勝手なことを書きづらいという足かせであったりもするのですが、公の場に自分の考えを書き残しておく、ということはそれだけでものすごい価値のある知的生産活動だと思うのです。
4年前に書いた以下の言葉、今でも思いは変わっていません。
インターネットが私のまわりから消えてしまうとか、なにかそういったすっごい予想外のことが起きない限り、まだまだ続けられそうです。(というか、続けていることを何ら特別なことと感じない)
過去記事：『私のブログがほどほど続いている理由』
さて。5周年の記念に、このブログのタイトルである「it's a small market」の由来を書いておきます。と言っても大した話ではなく、これ実は自分の名前を英語表記したものに過ぎません。私の名前は「こういち」なのですが、あまりにフツーなので仕事仲間や友人には「こいち」と呼んでもらうようにしています。この「こいち」を漢字で書いて「小市」、その英語表記は "小さい市" = "small market" かなあ、というそれだけの話。どこにもオチ、ないですね…（笑）
ではまた。
*1:製品への愛はいまだに強く持っているものの、そもそも今は使ってないし（笑）、仕事上でもまったく関わりがなくなってしまったので
