擦り傷、切り傷には「キップ パイロール」


この4月から勤務している会社では、さまざまな販促グッズがオフィス中に転がって、、、いや失礼、オフィスで販促物を見かけることが多くあります。コンシューマー向け製品も数多く作っている会社ということもあるのでしょう。そんなさまざまなグッズに紛れて、めずらしく、そしてなつかしいものを発見しました。


じゃん!


はい、『キップ パイロール (KIP PYROL)』です。子供のころの我が家では、擦り傷/切り傷といえばこのパイロールかオロナインH軟膏が定番。当時は深く考えもせずどっちも似たようなものだろうと見ていたのですが、オロナインに比べてハードな塗り心地のパイロールがぼくのお気に入りでした。色が薄い黄土色っていうところも、純白のオロナインより仕事してくれそうな雰囲気を感じます。(根拠なし)


ウィキペディアによれば、実際に薬を製造しているのは佐藤製薬で、その子会社であるキップ薬品が販売しているんだとか。どれどれキップ薬品てどんな会社なんだろうとウェブサイトを訪れてみると、まあこれが実に見事なウェブ1.0。(笑)


で、よくよく見てみるとキップ薬品の所在地は大岡山(東京都目黒区)じゃありませんか。なんだ、子供のころ住んでた家から意外に近い所にあったのね。なつかしくなって思わずストビューを開くと、そこには休憩中と思われる従業員(たぶん)の姿が。。。お疲れ様です。