日本橋三越でカレーライスの展示会があるらしい


…というのはデマです。


毎日の通勤で東京メトロ三越前駅の地下連絡通路(銀座線=半蔵門線)を使っているのですが、通路に立つ柱に掲示されている以下のポスターが、どうしてもどうしてもカレーライスに見えてしまうのです。


そりゃ近くでじっくり見ればそうじゃないことくらいわかるんですが、遠目に見ると「丸皿に白と黄土色のコンビネーション」はまぎれもなくぼくらの知ってる日本食の王様、カレーライスなのです。


それほどまでに、「米の白い部分を半分程度残してカレーをかける」=カレーライスという黄金の方程式はぼくらの心奥深くにしっかり記憶されているのかもしれません。でもこの盛り付け方って、誰がどいうコンセプトで編み出した技なんでしょうね。


ちなみにカレーライスと間違われたお皿はイタリアの有名ブランドであるジノリと日本人デザイナー木村浩一郎氏のコラボによるもので、お値段は12万6000円だそうです。カレーライスに見間違えてしまってすみません。

ミツコシ デザインウィーク
日本橋三越本店
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/designweek/