会社からの携帯電話貸与がなくなり、すべてBYOD(個人所有の携帯を業務で使う)にせよという会社のポリシー変更がありました。SIMは引き続き会社から支給されるということなので端末だけ用意すればいいのですが、ぼくの個人所有のiPhoneはSIMはひとつしか差さらないので会社用にもう1台電話を購入することにしました。(購入費用は一定額まで会社が支給) これまでも個人のiPhoneから会社の業務アプリはほぼ使えていたのですでにBYOD状態ではあったのですが、電話だけは個人の番号は使いたくないので、やはり仕事の用の携帯は必要です。
ということで。この際だから最新機能満載のスマホを買おうと一瞬思ったものの、自分がメインで触れるスマホはやっぱり手元のiPhoneなので、新しく買う端末は業務専用と割り切って最低限のスペックのものを選択することにしました。
ぼくにとっての業務用端末の優先事項は以下
- 国内外で電話として使えること & 会社支給のSIMが使えること
- メールアプリとしてMicrosoft Outlookが使えること
- 会社のアドレス帳と同期すること
- 会社でよく使うアプリが使えること(Microsoft Teams、OneDrive、など)
上記以外は必須ではありません。ならばAndroidの安いモデルで充分ではないかということで、選んだのが ASUS の Zenfone Live (L1)。アマゾンで17,000円弱で購入しました。
この端末、サイズはぼくのiPhone 8より一回り大きいですが、軽い。バッテリーもiPhone 8より1.6倍の容量があり余裕。ログインは顔認証(思ってたより反応速度は良い)だし、動きもまずまず軽快。そしてかな漢字変換にはATOK様が搭載されているではないですか。上記で挙げたもの以外でもマイクロソフトのアプリは一通りそろってるし、不満という不満は思いつきません。
面倒だったのは、会社支給のSIMがSoftBankのもので、こいつが端末固有番号(IMEI番号)を必要とするため、いままで使っていたWindows Phoneから抜いてこのZenfoneへ差し込んでもデータ通信が使えず、会社経由で新しいSIMを調達しなくてはいけいないところ。(現在会社へ申請中なので、いまはWiFi経由でしか使えません…)
ということで快適なAndroid生活が(も)スタートします。
ASUS Zenfone Live (L1) ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】 ZA550KL-BK32/A
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2018/12/21
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