食べる

#つくたべ にはまる

現在シーズン2が放映中のNHKの「夜ドラ」、『作りたい女と食べたい女』に、かなりはまっています。主人公二人の「相手を想い、気遣う気持ち」をめぐる物語で、とても素敵なドラマです。就寝前の絶妙な時間帯(22:45~23:00)に15分というコンパクトな尺の中…

ノンアルビールといえばバービカン

車で食事に出かけたときなど、アルコールを飲みたいけれどそうもいかないという状況でノンアルコールビールを注文することが多くなりました。自宅でも、アルコール摂取を控えるためにノンアルのビールやハイボールを冷蔵庫に常備するようになりました。 ノン…

勝沼ワイナリーめぐり

ぼくはワインにはまったく詳しくないのですが、ワイン好きの奥さんの発案で「勝沼でワイナリー巡りをしよう!」ということになりまして、泊まりがけで勝沼へ行ってきました。通常、我が家から山梨くらいの距離感だと自分で車を運転して行くのですが、今回の…

心と胃が癒される「とんかつ丸五」(秋葉原)

ぼくの最も愛するとんかつ屋「とんかつ丸五」(秋葉原)へ実に3年3ヶ月ぶりに伺いました。パンデミックの影響でほぼ100%在宅勤務になったことから仕事帰りにお邪魔することもなくなり足が遠のいていたのです。それ以前は、最低でも月に一度はここのとんかつ…

店名のない焼きいも屋(東浦和)

さいたまの東浦和に、店構えにかなりのインパクトがある焼きいも屋さんがあります。 入り口などはなく、道路に面してパチンコの景品交換所のような小さな「窓口」のみがあり、他には手書きの「焼いも」という看板がある程度で、あとは吹きっさらしの家のよう…

吉野家はいろいろチャレンジしててエライ

吉野家には「オレンジ看板」の従来型店舗と「黒い看板」の店舗があることをダイヤモンドの記事で知りました。 diamond.jp 記事を読むとわかりますが、黒い看板の吉野家は専用メニューは存在するもののオレンジ吉野家との間に牛丼屋としての本質的な差はなく…

バニラモナカジャンボが予想を裏切って激旨だった件

森永のベストセラーアイス「チョコモナカジャンボ」が大好きで、この日もそいつを買い求めにコンビニへ足を運んだのですが、まさかの売り切れ! 口の中はすでにチョコモナカジャンボを受け入れる態勢になっていたためその他のアイスに手が伸びず困っていると…

オーケーのコーヒーを比較的おいしく淹れる方法

オーケーのドリップコーヒーを愛用しています。理由は「ペーパードリップコーヒーを破格値で飲めるから」です。このあたりの話は以前ブログに書きました。 koichi.hatenablog.com で、長年このコーヒーを嗜んできた者として、これを「比較的」おいしく淹れる…

セブンのアジアングルメフェア

セブンイレブンが期間限定で「アジアングルメフェア」なるキャンペーンを開催しています。様々なチルド弁当やスイーツなどでこの時期だけのアジアンメニューが展開されています。 www.sej.co.jp キャンペーンのキャッチコピーが『セブンイレブン、旅気分』と…

花椒のカラムーチョ(ファミマ限定)

辛いもの、痺れものは以前から好物でしたが、いまや世の中自体が麻辣ブーム。痺れをもたらす花椒もまたブームのようで、いろいろなところで花椒を使った食べ物が目を引きます。 そんな中、ファミリーマート限定で売り出されているのが湖池屋の「スティックカ…

日本産の魚がうまいシンガポールの『黒鮪』

シンガポールへの出張で毎日現地の食事を楽しんでいたのですが、さすがに5日目になってお腹が疲れてきた感じで、そろそろ油とか匂いの強いものは控えたいな、、、と思っていたところ、滞在しているホテルの近所に「黒鮪(Kuro Maguro)」という和食店を見つ…

つぶより野菜が届きました

一時期は相当に過熱していた(と、ぼくが勝手に考えていた)カゴメと伊藤園による野菜ジュースをめぐるバトルも最近ではすっかりおとなしくなり停戦状態。そんな中、常に先手を打ってきたカゴメが、ひっそりとまた違う土俵で仕掛けてきました。その名も『つ…

おめでとう、ちきちき7周年!

浦和の駅前からはちょっと離れたところにある焼き鳥屋「ちきちき」。オープン7周年ということでたくさんのお祝いの花が置かれた脇の暖簾をくぐって、いつものように奥さんとお邪魔してきました。 記録によればぼくが最初にここを訪れたのは6年前のようです。…

オーケーのドリップコーヒーがコスト破壊な件

とてもコーヒー好きと言えるほどの者ではありませんが、一日に数杯はコーヒーをたしなむ習慣くらいは持っている一般庶民です。そんなぼくがすこぶる気に入っているのが、「オーケーストア」で売っているドリップコーヒー6個入りパック。外袋には「お試しパッ…

ハンバーガー好きの味覚

先月仕事でラスベガスへ行った時に、同僚の外国人に「ここのハンバーガーはうまいんだぜ」と強く勧められた店に行ってみたのですが、さほどおいしいとは感じませんでした。 偏見かもしれませんが、まあ外国人の味覚なんてこんなものだよね、とその時は自分を…

田庄のやきのり

大田区の南東部、多摩川や羽田に近い糀谷(こうじや)という土地に、おいしい海苔を届ける「田庄(たしょう)」という海苔問屋さんがあります。 ここのやきのりは、たいへん、おいしい。 パリパリッと噛んだ時の風味、しっかりとした歯ごたえ、その後じんわ…

セブンイレブンの堅揚げポテチはおそらく史上最強

ポテトチップスといえば今も昔もカルビー派ですが、そのカルビーとセブンイレブンが共同開発した『堅揚げポテトチップス 〜 厚切りタイプ』が、かなり旨いです。 店頭で見かけたときはカルビーの『堅あげポテト』のラベルを変えただけなのかと思っていました…

また会いましょう、五反田『都々井』

不滅と思っていた五反田の立ち食い寿司『都々井』がついに店を閉めると聞いて、二十年来通ってきたファンとして最後のごあいさつをして来ました。 JR五反田駅のガード下に小ぶりな店を構える都々井さんは、この3月18日をもって店をたたむことにしたそうです。…

ずば抜けたミルキー度でもてなす『もち豚とんかつ たいよう』

カウンターだけのこじんまりとしたお店なのですが予約がないとなかなか入れない武蔵小山のとんかつ店『もち豚とんかつ たいよう』。東京のとんかつランキングでは必ず上位に入ってくる人気店です。定食屋で予約が必要ってどういうことよ、という反発とも言え…

虎ノ門で行く、汁なし担々麺。『紅蠍 RED SCORPION』

汁なし担々麺を求めて虎ノ門の『紅蠍 RED SCORPION』(べにかつ)へ初訪店。道に迷いながらの現地到着だったために、はじめの5分間は間違ってお隣のお蕎麦やさんの行列に並んでしまうというプチ失態つきでした。にしてもすごいですね、港屋さん。 お目当ての…

六本木で究極のメンチかつバーガーを!

いま六本木では『六本木グルメバーガーグランプリ 2016』というお祭りをやっていまして、われらが豚組食堂さんも「究極のメンチかつバーガー」という期間限定メニューで本気の勝負をされてらっしゃいます。 ぼくはとんかつ大好き男ではあるのですが実はメン…

世界一おいしいカレーうどん(パート2)

実に4年ぶりとなる『うどん錦』。カレーうどんとしてはおそらく世界一の味だと思うのですが、いつ行っても待たされることなく、すんなり席につくことができます。10席もない小さな店なのに。 名古屋への出張はこの店を訪れるためにある、と言い切っても言い…

あらためて、とんかつ丸五について語ろう

ぼくが最も愛する秋葉原の『とんかつ丸五』が今年の食べログアワード(JAPAN RESTAURANT AWARD)のとんかつ部門で見事第3位を受賞していました。栄光の記念盾(上の写真)は、食べログから頼まれたので仕方なく…とでも言わんばかりの扱いでレジ横にワインや…

開放感あふれる隠れ家 〜 『ノボルノバル』(新百合ケ丘)

新百合ケ丘に2015年10月にオープンした素敵なバルをご紹介します。お店の名前は『ノボルノバル』。オーナーシェフのお名前(昇さん)にちなんで付けられたものと信じておりますが、ご本人へは未確認。 さてこのバル、店舗の場所は隠れ家っぽくやや引っ込んだ…

本家の暖かさ 〜 とんかつ『燕楽』(御成門)

東京、千葉方面を中心に暖簾分けや系列店をいくつも輩出している御成門の老舗とんかつ『燕楽(えんらく)』。数年前に初回訪問した時はさほどインパクトを感じなかったためブログに書き残すことはしていませんでしたが、その後、池上の暖簾分け店に何度か通…

豚組食堂の2周年祭に行ったよ

「最近、豚組食堂が多いね」とのご指摘をいただきますが、いいえ、他のとんかつ店もちゃんと行ってますよと言いつつも確かに多くなってるなと振り返っているところに来てこの「2周年祭」。また来てしまったではないですか。 今年の周年祭はスタンダード豚が…

限定5食の牛鍋定食ランチに挑む 〜 『ホルモンまさる』(三田)

午前11時半の開店と同時にのれんをくぐりました。慶応仲通り商店街からちょっと横道に入ったところにあるお店です。店に入るなりこれは間違いなく夜もにぎわっているなと確信できる空気を五感で受け止めつつ、一番奥の席に通されて注文するのはお目当ての「…

豚組食堂でイベリコ豚をちょっと味見した

【更新:2周年感謝祭情報付き】 西麻布の名店「豚組」のとんかつをお値打ち価格で楽しめる六本木『豚組食堂』(http://www.butagumi.com/shokudo/)も、もうまもなくオープン2周年を迎えます。(…と関係者かのように書いていますが単なる一顧客です) 一周年…

吉野家のチャレンジ

牛丼業界が価格競争やらサービス差別化やらで賑わうようになったのはいったいいつごろからだったのでしょうか。ぼくが若かりしころは牛丼を主力メニューとする全国規模の大手チェーンは吉野家くらいしかなくて、並で400円(たしかそのくらい)のちょっとだけ…

バランスと匠のとんかつ、『あげ福』(五反田)

『ミート矢澤』(五反田)って店、有名なのかな? と言うか、母体となるヤザワミートというお肉屋さんが黒毛和牛で有名らしいのですが、そんな肉のスペシャリストが作ったとんかつ屋が今回お伺いした『あげ福』。行列の絶えない『ミート矢澤』の隣にあります…